齋藤璃佑さん2025年卓上カレンダー特典:オンラインお話し会イベント(オントー)レポと備忘録
※文章が支離滅裂
はじめに
今日の皆様のレポ見るの面白いですね^_^
— 齋藤璃佑 (@saitoryu616) October 14, 2024
イベントに来てくれた皆様が仲良さそうで
なんだか僕が嬉しくなりました...
今回のイベントに来れなかった皆様!!
卓上があります!!
今回イベントに来てくれた皆様!!
卓上もあります!!
今日のこと思い返しながら寝ます!
ありがとうございました!🙇♂️
初めて参加したカレイべを「特典:ハグ」による大混乱と大沈黙と大反省の中終えた「齋藤璃佑 2025壁掛けカレンダー」発売記念イベントから1ヶ月。齋藤さんの宣言通り卓上カレンダーの発売が決定、それに合わせて発売記念イベントも決定した。
皆様お待たせしました!
— 齋藤璃佑 (@saitoryu616) November 15, 2024
卓上カレンダーイベントの詳細です!
前回のイベントは先着順でチケットが買えなかったというコメントをいただいたので、今回のイベントはオンラインと対面の2日間やります!!オンラインお話し会は抽選ですが、枠を450名まで用意していただいたのでどしどし応募してください! pic.twitter.com/RjyM0BKIod
しかも今回の発売記念イベントは2種類ある。1つは「対面お渡し会(先着)」、そしてもうひとつが今回の「オンラインお話し会(抽選)」だ。
「オンラインお話し会」。いわゆる「オンライントーク」、略して「オントー」。K-POP界隈では「ヨントン」とも呼ぶが、簡単に言うと「芸能人とファンが1対1で画面越しで会話をする」イベントだ。正直この時点でもうよく分からないが、確かにそういうイベントがあるのだ。ファンって芸能人と1対1で話して良いんですか???
さて、今回の抽選への応募には卓上カレンダーの2冊セット購入が必要になる。購入回数は1人につき1回。つまり「複数購入で当選確率が変わる」タイプの抽選では無い。悩み抜いた末に「外れたらシンプルに2冊分のお布施になる」と考え、祈りながら購入ボタンを押した。
齋藤さんのオンラインお話し会当選していました!!!!!!やったーッ!!!!!!個人的に本当にめっちゃくちゃに最高の誕生日プレゼントになりました!!!!!!ありがとうございます!!!!!! https://t.co/Oxp97NSNBZ pic.twitter.com/J0lkWBblNp
— ヒロ (@FlaRed_125) November 28, 2024
結果は無事「当選」。しかも当落発表日が自分の誕生日と言うコトもあり見事に浮かれきっていたが、よく見るとお話し会の時間は「30秒」から「50秒」に伸びていた。20秒も伸びていた。何故???
話は変わるが、私は前回のカレンダーお渡し会を物凄く楽しかったのはそれとして、「特典:ハグ」の衝撃で物の見事な大惨敗を喫したコトを結構かなり物凄く悔やんでいた。本当に悔やんでいた。
(前回の「齋藤璃佑さん2025年壁掛けカレンダーお渡し会」イベントのレポと備忘録)↓
だが、今回は「会話」の為に50秒も用意されている。今回こそは話せるかもしれない。いや、50秒もあれば何かしら話せるはずだ。「間違いから学べば、それは間違いじゃない」。ならば、あの大失敗を活かしてこそが人生なのだ。
だが、現実にもフラグが存在するコトを忘れてはいけないのもまた人生なのだ。
ついに当日
緊張の影響で濃くなるメイクを必死で薄め、予約した美容院でヘアセットを終え、オンラインお話し会が発表される前から買っていた「爆上戦隊ブンブンジャー」のヒーローショーを観劇し、ブンブンジャー達と個性豊かな握手をしてから移動するコト数分。今回の為に予約したレンタルスペースに入ると、そこには長めの机と椅子、そしてリングライトが置かれていた。
リングライト。そう、あのリングライトだ。個人的に「動画配信者御用達アイテム」のイメージがあり、使えば何かしら良い恩恵がありそうなリングライト。実際に使ったコトは無かったのだが、そのリングライトが目の前にあった。ありがたく最大光量で使わせてもらおう。
ちなみに「オンラインお話し会」の会場兼待機所には5分前から入室が出来る。それまでに荷物やコートを置き、呼吸を整え、レンタルスペースに設置されているWi-Fiに接続。そしてありとあらゆるオントーのレポを読み、就活の時より真面目に読んだWEB面接教本から作ったノートを必死に読み直し、事前に考えた質問を何度も口に出して練習した。
そんなコトをしている内に時間は5分前になっている。なんと言うコトだ。前回が嘘のように、恐ろしい程に順調だ。「(何となく上手くやれそうな気がする)」と考えながら「入室」ボタンを押した。
さて、オンラインお話し会のページだが「相手の顔」がメインで表示されながらも右上に内カメラの映像が表示されるようになっている。
![](https://assets.st-note.com/img/1735299576-VzUhPNAqlWy8EXHYaO5QmZfg.png?width=1200)
入室した私は、とりあえず身だしなみを整える為に右上を見た。すると、そこには髪と目と唇以外の顔の全て無くなった私が映っていた。
何を言っているか分からないと思うが、顔が無かった。「顔無くなったww」ではない。本当に髪と目と唇以外が真っ白に飛んでいた。本当に顔が無いのだ。
正直自分でもめちゃくちゃ笑ってしまう程に面白い状態なのだが、絶対に「推しを演じている俳優さん」に見せる顔では無かった。顔は大爆笑なのに頭の中は大パニック。もうめちゃくちゃだ。
とりあえず、とりあえずどうにかしなければ。確認した所「顔が無くなった」のではなく「顔が光で消し飛んでいる」のだと気付いたが、気付いたとて解決策が分からない。とりあえず設定された「フィルター」を外したり、初めて触るリングライトに四苦八苦しながら光量を調節するが一向に顔が帰ってこない。
試行錯誤の結果、残念ながら「リングライト無し」と「フィルター無し」が最適解となった。「顔をよく見せる為のモノ」達が全て裏目に出たのだ。それはそれとして、本当に内カメラのプレビューがあって良かった。このまま始まっていたら間違いなく齋藤さん相手に顔が無くなる所だった。
だが、そんなコトをしているうちにカウントダウンは残り2分弱。慌ててノートを読み返して口を動かせば、始まるまであと数秒。もう混乱する間も落ち着く余裕も無い。とりあえず深呼吸をするしかない。
そして、齋藤璃佑さんがスマホの画面に映された。
オンラインお話し会開始
オンラインお話し会終わりましたシンプルに死にかけたので「(カンペ用意して良かったですわ)」と思ったんですけど何かもう本当に質問1つしか出来なかってそれ以外は何かめちゃくちゃ洒落たお洋服と満面の笑顔でつまり結局オタク(一人称)は死にましたありがとうございました(?)
— ヒロ (@FlaRed_125) December 21, 2024
結論から言う。今回も死んだ。
何とか始まったオンラインお話し会だが、とりあえず齋藤さんが映ったコトで電波状況の安定を確信。パニック中の幸いだ。心の底から安心したが、その瞬間に本当に少しの違和感を感じた。音が聞こえない。そう、「音量を上げていなかった」のだ。
再びパニック状態になりつつ、必死で愛想笑いをしながら慌てて音量ボタンを最大まで上げた。音量調節忘れるようじゃ無理か。音量はね、事前に上げとかないと。
だが、50秒の制限時間は既に始まっている。仕切り直す為にも、とりあえず声を出すコトにした。つまり挨拶だ。挨拶さえ上手く行けば序盤のミスは持ち直せるかもしれない。
「アッ、ウワ、よろしくお願いします!」
そんなコトは無かった。しかも開始から数秒経った状態からの奇声混じりの挨拶。本当に死にたい。
だが、それに対して齋藤さんは
「よろしくお願いします!」
と満面の眩しい笑顔で応えて下さる。何だか発光している気もするが、恐らく気の所為では無い。私からすれば「本当に発光している」のだ。
さて、今回のオンラインお話し会のメインである「齋藤璃佑」さんは毎週日曜朝9:30から放送中の「爆上戦隊ブンブンジャー」で「阿久瀬錠」役を演じている秋田県出身の俳優さんである。
お名前は刀Yの「齋藤」に、瑠璃の「璃」に「佑」で「りゅう」と書いて「齋藤璃佑」。所属はユニバーサルミュージックアーティスツ合同会社。生年月日は「2004年6月16日」。身長は確実に伸びている筈だが、公式情報では180cm。そして第34回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを獲得されたコトもある、名実ともに"日本一"のカッコよさを持つ方だ。それでいて「実るほど頭が下がる稲穂かな」を座右の銘に掲げるのだから、見た目も中身も最高にカッコいい人間だと言うのが分かる。
そんな齋藤璃佑さんが、白地に青緑と緑が散りばめられたお洋服を着ているのだ。ただでさえ日本一に輝く眩しい笑顔に、夏の陽に揺れる向日葵畑が誰よりも似合う圧倒的主人公顔の齋藤璃佑さんが白い服を着ている。それだけで光源としての威力が何十倍にも増すコトが今この瞬間に証明された。
しかも私がリングライトの前に顔が無くなったのに対して、齋藤さんは明るい室内で眩しく輝く表情で白地の服を着こなし、それでいて顔のパーツも全てハッキリと画面に映っていた。私が光に為す術も無く散った闇属性の化け物なら、齋藤璃佑さんは降り注ぐ光を一身に受けながらも、それに負けるコトのない強い輝きを放つ光属性の極地たる人間である。
だが正直そんなコトを考えている場合では無い。まずは用意した質問の1つを聞くコトにした。落ち着け、落ち着こう。とりあえず落ち着いて、短めの言葉でゆっくり話そう。落ち着こう。
「あの、昨日のTikTokで相馬さんをお姫様抱っこされていたじゃないですか。以前に『片腕で40kg持ち上げられる』って呟かれていたと思うんですけど、両腕だとどれくらい持ち上がるんですか?」
ダメだった。「短めの言葉」「ゆっくり話す」とは何なのかと思うレベルの長文の早口言葉が口から出た。本当に死にたい。
ちなみに、用意していた質問は3つあった。1つは「今回の卓上カレンダーで齋藤さんのお気に入りは何月のお写真か」。2つ目は「齋藤さんにとって『人生のバイブル』でもあるTHE BLUE HEARTSの曲で1番大切にされている曲は何か」。そして最後の1つがこれだ。
ちなみに「相馬さんをお姫様抱っこされていた」のはこの動画だ。
@superherotime_tvasahi 実は失敗した動画なのですが、みんなが頑張ってくれたので出しちゃいます✌️ #ブンブンジャー #supersentai #おすすめドラマ @井内悠陽 #葉山侑樹 @すずきみう @齋藤璃佑 @相馬理 #宮澤佑
♬ APT. - ROSÉ & Bruno Mars
そして、齋藤さんは以前に「ダンベルプレスを片腕40kgまで上げれるようになった」という投稿をされていた。
ダンベルプレス片腕40kgまで上げれるようになりましたよ。おほほほほ。
— 齋藤璃佑 (@saitoryu616) December 6, 2024
相馬さん(持ち上がっているヒト)の体重が57kgなのはそれとして、1人の人間を両腕で持ち上げているのだ。片腕で40kgを持ち上げ、両腕で人間1人を持ち上げる爆上お嬢様の齋藤璃佑さん。ならば、そもそもその両腕は何kgを持ち上げられるのか気になったのだ。
ちなみに、相馬さんも相馬さんで齋藤さんをおんぶ出来る筋力の持ち主だ。色んな所で色んなヒトが色んなヒトを持ち上げ、色んなヒトに持ち上げられる時代。次に持ち上がるのは貴方の推しかも知れない。
本日オフショPart2 pic.twitter.com/9cBtUxeHuX
— 相馬 理 (@satoru_s1023) December 22, 2024
話は戻るが、この質問をする際に初手から何の予備動作も無しに「両腕で何kg持てますか!?」と聞く度胸は私には無かった。せめて話の導入になる部分が欲しかった。
事前に考えていたノートには
「昨日のTikTok見ました!相馬さんを持ち上げられてて、めちゃくちゃ凄いな……と思いました!」
「そういえば以前に片腕で40kg持ち上がるって呟かれていたと思うんですけど、齋藤さんって両腕だと何kgくらい持ち上げられるんですか?」
と2パートに分けて話すつもりでガチガチの台本を書いていたのだが、現実は早口一息長文だった。もう、何か本当に死にたい。
死にたがり開幕愛想笑い奇声早口長文オタク(一人称)が頭の中で反省会を始める中、齋藤さんは少し考えるような表情をした。何というコトだろう。齋藤さんはめちゃくちゃにカッコいいヒトなので、少し考えるような表情も物凄くめちゃくちゃにカッコいいのだ。
頭の中では早口長文に対する反省の気持ちと、齋藤さんの顔の良さを噛み締めるオタクとしての気持ちが殴り合いが始めかけた瞬間、齋藤さんの声が聞こえた。
齋「あー……こっち(両腕で上に持ち上げて身体に引き寄せてる感じの動作)は4〜50kgくらいで………こっち(両腕で垂直に前に持ち上げる(?)感じの動作)は100kgくらいです。」
正直に言うと「(両腕で持ち上げるのって2種類あるんだ……?)」の感情にもなっていた程には筋トレに疎い私でも、「100kg」が何となく凄い重さだと言うのは分かった。「(片腕で40kgなら、両腕なら倍で80kgでは?)」等と考えていたら、実際はまさかの3桁。100kg。100kgって人間が持ち上げられる重さなんですか????
私「えっ、めちゃくちゃ凄いですね!?100kgって持ち上がる重さなんですか!?」
口に出してみると、何か1周回ってギリ失礼な気がする。何か軽く死にたい。
私「……100kg……えっ……だって……?めちゃくちゃ凄いですね!?」
齋「アハハッ、そうですか?」
なぜ齋藤さんは息をするように謙遜をされるのか。だが、謙遜されても尚光り輝く笑顔が、死にたがり開幕奇声早口長文高速反省会運動動作無知単純失礼闇属性オタク(一人称)の全ての思考を音速で消し去っていった。
そして、突如1秒ほどの無の時間が訪れた。
「無言」、それは一瞬でも動揺する現象。「動揺」、それは一瞬でも「真っ直ぐ見る」コトが出来なくなり、視界が色んな所に向いてしまうモノ。
この時、私の視界に入ったのは上に表示される残り時間だった。残りは12秒。手持ちの50秒が、いつの間にか12秒になっていた。
「100kg」と「12秒」の衝撃で混乱と諸々がトップギアを迎えているのだが、悲しいコトに動揺している間にも時間は過ぎる。これがオフラインでのお渡し会なら「スゴイッスネ……ザッス……」等と言いながら爆速で逃げるように退場する手段もあった。だが、今回は「オンラインお話し会」なのだ。
この瞬間に気付いたのは、「オンラインお話し会」とは「逃げる場の無い中で推しと面と向かい合う空間である」と言うコトだった。「会話の為に用意された50秒」は「全速前進で会話に突き進む以外の手段を選べない50秒」でもあった。
何年か前に、ライブ会場で目の前で上に伸びていく装置に乗ったアイドルと目が合ったコトがあった。しかも結構長い間、無言で。
「(何か生きてたらアイドルが目の前に現れた……??目合ってる……??)」「(あっ、こっち見てる??これって私が見てるからアイドルが見てる??アイドルが見てるから私が見てる??)」「(何で???私が持ってるうちわの推しって別人なのに??)」などの衝撃で、叫ぶコトも笑うコトも泣くコトも出来ないまま、特にアイドルの方からも指差し等のファンサも無いまま、ただ無言で目が合ったまま過ごす謎の時間。マジでよく分からないし「そういう怪異」みたいな現象に近いのだが、本当にそういうコトがあったのだ。結構死にたかった。
流石にあの謎の空間の再来だけは避けたかった。何か、何か言わなくては。流石に12秒も面と向かって無言で過ごすのは本当に死にたい。この時間だけは絶対にどうにかしなくては。急かされるような感情と共に口から出たのは謝罪の言葉だった。
私「何か変なコト聞いちゃってすみません!」
齋「いえいえ!」
相変わらず眩しい笑顔なのだが、恐ろしいコトにこの時点で残り時間は7秒。先程から5秒、全体的には43秒が溶け消えていた。
確かに音量ボタンを上げたり、早口だが質問もしたし、ジェスチャー付きで質問にも答えて頂いた。ちょっとパニックになったし静止もした。だとしても速すぎないか???
だが、謝罪のまま終わるのも何か違う気がした。せっかくの「オンラインお話し会」、お話しして終わりたい。どうせなら、楽しいコトを話して終わりたい。「芸能人とファンが交流する場」は確かに「ファンが芸能人に会う場所」だが、「芸能人がファンに会う場所」でもあるのだ。相手のサービス精神に乗っかったまま終わりたくなかった。この7秒で何か少しでも出来ないか??????
とりあえず、残された手札は「事前に決めていた締めの言葉」しか無かった。「明日も参加する」「明日も楽しみだ」と伝えようじゃないか。奇声も出したし音量は上げていなかったし、質問は早口で長文だし、筋トレの話題は上手く話を広げられなかったし、謝罪もしてしまった。でも今日が楽しみだったのは本当なのだ。それが伝わってくれたら、それで良い。
何より、終わり良ければ全て良し。終わりが上手く決まれば「良い感じ」になるはずだ。
私「明日の浦和(オフラインお渡し会)も参加します!楽しみです!」
齋「おっ、そうなんですね!」
少し眉を上げ、そして目を開く驚いたような表情のあと、齋藤さんはまた満面の笑みを見せた。
齋「ありがとうございます!じゃあまた明日!!」
齋藤さんは相変わらずの笑顔だが、何とここに「両手で手を振る」動作が追加された。両手を振りながら「また明日!」と眩しい笑顔で朗らかに言う姿がこんなにも似合うヒトが現実にいるのだろうか。いや、いた。それが「齋藤璃佑」さんと言う人間なのだ。
私「また明日!」
対して「(両手!?)」「(顔良すぎでは……?)」「(両手!!??)」「(そういえば質問に答えて下さる時の少し考えていた時の表情もカッコよかったな……)」「(両手!!!???)」「(こんなに絵に描いた様な笑顔って現実にあるんですね……)」「(両手!!!!????)」の思考に呑み込まれた私は、ガチガチの表情で片手を振るコトしか出来なかった。
そうして、スマホの画面の中の齋藤璃佑さんは手を振りながら消えた。オンラインお話し会の終了である。
あまりにも爆速だったし、途中本当に「どうあがいても絶望」になったが、何とか締めの言葉を言うコトも出来た。質問も出来た。紆余曲折あったが、全力で走りきった50秒だった。
しかし、これまでオントーのレポで読んでいたヒト達は何故あんなに話せていたのか。しかも殆どが30秒で、今回の50秒より20秒も短い。もし今回のオンラインお話し会も当初の通り30秒だったら、私はどうなっていたのだろう。考えるだけでも結構怖い。増えて良かった20秒、増えてくれてありがとう20秒。おかげで、何とか最後に「明日が楽しみだ」というのを伝えられた気がする。いや、伝えられたはずだ。
それと、オンラインお話し会を終えて1時間ほど経って分かったコトだが、齋藤さんのお衣装は「白地」では無かった。緑も青緑もそれはそうだが、地の色はどちらかと言うと結構ベージュだった。
卓上カレンダーオンラインお話し会
— 齋藤璃佑 (@saitoryu616) December 21, 2024
ありがとうございました!
皆様とお話しできて楽しかったです笑
明日は浦和パルコにて対面お渡し会です!
沢山の方に会えること楽しみにしてます!
当日券も販売しているので是非! pic.twitter.com/aFwPOju3Tn
私の脳内がパニックでベージュを白に見たのか、それとも齋藤さんがベージュが白に見えるほどの強いライトを前にお話し会をされていたのだろうか。真相は分からない。
だが、後者なら余計に「ベージュが白に見えるほどの強いライトを前にして顔のパーツがひとつも消えない齋藤璃佑さんってやはり光属性の極地にいる人間なのでは???」の思考に行き着いてしまう。それほどに、本当に眩い50秒間だったのだ。
しかも、奇声に始まり、ハグ終わりに無言で立ち尽くし、「顔小さいッスね……」としか言えなかった前回と比べて質問も会話も出来た。しかも「両手を振る齋藤さん」と言うあまりにもめちゃくちゃに最高の姿も拝めたのだ。
今回の「50秒強制会話空間」は、前回と比べれば自分がとてつもない成長をしたコトを感じた時間であった。それもそうだ。だって私はあの頃から誕生日を経て24歳になっていた。23歳の私とは違うのだ。
さて、次の日に浦和で開催されるお渡し会(「特典:ツーショ」)のチケットは2回分買っている。今日と合わせれば3回。もしかしたら、今日以上に成長出来れば、もっと落ち着いてゆっくりとお話しを…………いや、流石に2日連続で3回も齋藤璃佑さんを至近距離で見たら、流石に私の精神もキャパオーバーになるのでは……??
お願い、溶け消えないで私の精神!私がまた無言で立ち尽くすだけの化け物になったら、今回の成長はどうなっちゃうの?でも、ツーショって調べた感じハグよりは結構距離があるはず!!大丈夫!!そこさえ耐えれば、ちゃんと準備した言葉を落ち着いてゆっくりしっかり伝えられるはずだから!!
![](https://assets.st-note.com/img/1735363267-jQoGLUasxbTWrAYR68SngC23.jpg?width=1200)
(左)齋藤璃佑さん (右)自分
次回「ヒロ、『肩組み』に死す。」
年内に書き終わりますように!
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