#FX
バイデン大統領の増税政策
バイデン大統領は大型の公共投資を行う一方で大増税政策を行うことを公約としている。
こういった経済にネガティブな印象を与えやすいものはたびたび悪材料として取り扱われることが多いので覚えておこう。
米国金利は上昇一服 材料は一旦全て折り込み
先週の米消費者物価は2.6%上昇。
米国経済の好材料をほとんど織り込んでいる市場は今回の消費者物価指数の上昇にも反応せず、逆に金利は下落している。
消費者物価はインフレ率に直結するため、普段はかなり金利も動く局面であるが、今回は上昇していない。
ニュースピックアップ 米国の増税とS＆P企業への収益の影響
バイデン政権になり、法人税の増税の話が話題となることが増えてきた。
法人税が増税されるか否かで企業収益率が変わり、ひいては株価にも影響が現れる。
今日はこの具体的な影響についてみていきたい。
ニュースピックアップ 地政学リスクを検討する
地政学リスクという言葉を聞いたことありますか？
地政学リスクは経済的な冷戦や戦争勃発のリスクなどが挙げられます。
普段はほとんど起こらないですが、たまに起こり経済に大きな影響を与えることになるので日々のニュースからチェックしておくといいでしょう。
ニュースピックアップ 来年の完全雇用を目指す米国
米国イエレン財務長官は先日の演説で法人税率の適正化について力説。
世界規模で起こる企業誘致のための法人税引き下げ合戦に対して待ったをかけた。
また、米国の雇用情勢やインフレに対する考え方も発表。
4/1 ドル円 日足分析レポート
上昇を続けるドル円は一時１１１円に肉薄。
遅かれ早かれ達成される目標だろうと考えているが、一旦調整が入ってもおかしくない局面にエリオット波動のカウントが入っている。
今回はカウントをメインとして相場分析を進めていきたい。
【エリオット波動分析】
■日足
エリオット波動第3波が進行していると考えている。
次の第４波はどのあたりでやってくるのかを探るヒントは４時間足になる。
■４時間足
４時間足で
コロナで広がる不動産投資への影響
今回は不動産についての考察。（FXと関係ありませんが、投資好きな人も多いと思うので）
コロナが影響をおよぼす不動産価格について見ていこう。
コロナ以降、不動産も目的によって大きな差が出ている。リート系の投資信託を選ぶ際は注目しておきたいところ。
■飲食・歓楽街は下落
コロナの影響が直撃したのは「飲み屋街」と言われる地域だ。
・新宿区歌舞伎町・・・10.3%
・中央区銀座・・・12.8%
・名古
米FRBの経済支援はいつまで続くのか
FRBはいったいいつまで経済支援を続けるのだろうか。
直近、日銀はETFの支援をTOPIXに変更。米国もSLRの規制緩和の撤廃などさまざまな変化が訪れている。
今回はFRBの議長コメントになるため、今後の指標としての価値が大きいと判断している。
出所：ブルームバーグ
■コメント
①「われわれの目標に向かってさらに大きく前進すれば、徐々に米国債や住宅ローン担保証券（ＭＢＳ）の購入額を縮小していく
3/24 ニュースピックアップ 日銀のETFの買入れに注目
先日投稿した中央銀行のゲームチェンジ記事について、日銀の今後のTOPIXへの買入スタンスを細かく見ていきたい。
FXと日銀はクロス円でトレードしている人にとって切り離せない存在なので細かな動きに注目しておいて損はない。
■先日の記事はこちら
https://note.com/flare_fx/n/nf59312596ec6
日銀は１９日、ＥＴＦの買い入れ対象をＴＯＰＩＸ連動型に一本化することを
3/23 ドル円 日足分析レポート
ドル円は上昇モメンタムが明らかになくなった。
これは後ほど説明する
①先物の追い風がなくなったこと
②エリオット波動
③ダイバージェンス
が起因していると考えている。
【エリオット波動分析】
現在のカウントは下のチャートの通り。
５波構成が形成されつつあると考えている。
ドル円 日足 2021年〜現在 出所:Trading View
■仮説その１
現在、エリオット波動は第３波を進行中。
今回
急騰する米国債利回りに世界が注目！
世界の投資家が米国債の利回りに注目している。
今回はなぜ利回りが注目されているのか、FXトレーダーとして必要な情報をまとめました。
出所：ブルームバーグ
■ポイント
10年債利回り→１.７５%へ
米国の利回り上昇はFRBも許容している
市場参加者からは今後インフレが助長される判断だと認識
米国債の利回りについてニュースを目にする機会が多くなったと感じる人は多いだろう。
それもそのはず、米国債
3/1９（金）ドル円 下位足分析レポート
今週発行したレポートに直近のドル円調整についてレポートを記載したが、チャートの動きはレポートに沿った展開になっており、日足では第4波入りした可能性が高まっている。
今日はもう少し短い時間足と異なる角度でで分析してみよう。
■下位足チャート分析
現在ドル円は2つの価格が意識された展開。
2つの共通点はストップ狩りが起こった時に着けた価格であるということ。
もし下の価格を明確にブレイクすれば日足の