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「十干と五行の関係〜自然のエネルギーと調和〜」


はじめに


こんにちは!😊 昨日まで、五行(木・火・土・金・水)について詳しくお話しさせていただきましたが、今日はその五行に「陰陽」のエネルギーを加えた**十干(じっかん)**についてご紹介します。

私は普段、**八字命術(はっじめいじゅつ)**を用いて人や環境、時間のエネルギーを読み解く活動をしています。この十干と五行が、私たちの日常にどのように影響しているか、わかりやすく説明していきますね!

五行の基本とエネルギーの流れ 🌱🔥🌍💎💧


五行とは、木・火・土・金・水という五つのエネルギーを表す概念で、これらは自然界のあらゆる現象と対応しています。五行の間には、相乗と相剋という二つのエネルギー関係があり、相互に影響し合うことでバランスが保たれています。

五行の相乗・相剋の図


この図は、五行のエネルギーの流れを視覚的に示しています。外側の矢印は五行が相乗する(お互いにサポートし合う)関係を表し、五芒星は相剋(エネルギーを抑制し合う)関係を示しています。

• 相乗(外側の循環): 🌳木→🔥火→🌍土→💎金→💧水→🌳木、という順でエネルギーが循環し、成長や支援が生まれます。
• 相剋(内側の五芒星): 木は土を分け、土は水をせき止め、水は火を消し、火は金を溶かし、金は木を断つという関係です。これにより、自然界の調和が保たれるのです。



十干と五行


十干は、五行のエネルギーに「陽」と「陰」の性質を加えたもので、10種類のエネルギーの分類となります。

このように十干は、陰陽のエネルギーを取り入れた五行のバリエーションであり、八字命術などでの人の運勢や性質を読み解くベースとなります。

八字命術との関係性


十干は、干支や八字命術と深く関わっており、年月日のリズムを通じて私たちの運勢や気質に影響を与えています。次回からは、十干の一つ目「甲」について深掘りし、そのエネルギーの特性や日常生活での活用法をお届けします。どうぞお楽しみに!✨

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