見出し画像

脳を破壊するためのテトリス

僕はテトリスが好きだ。

彼此テトリス歴は18年近くになる。元々、『ぷよぷよ』などの所謂、落ちゲーが好きだったこともあり、高校生の頃にテトリスにドはまりした。最近では「Nintendo Switch Online」加入者は無料で遊ぶことができるインターネット対戦ができる『テトリス99』をやり込んでいる。

最大で全世界のプレイヤー99人と同時対戦できるのがこのゲームの特長である。ちなみに僕は5回ほど1位を獲得している。(さらに上級者向けの対戦モードがあるが、そこではボコボコにされる)

単純にプレイしていて楽しいという理由もあるが、僕がテトリスをプレイする一番の目的はそれではない。その目的は「脳を破壊するため」だ。

こんな話を聞いたことはあるだろうか。本当かどうかはわからないが、Microsoftのビル・ゲイツはハードワークのすぐ後に、脳を究極まで疲れさせるためにナンプレ(数独)を解くというそうだ。最近、経営者にサウナや筋トレが流行っているのも同じ理由で、脳を限界まで酷使してからっぽにさせないと回復ができないからだそう。

この話を聞いて僕も実践してみたくなった、しかし、数独は手元にないし、サウナや筋トレは時間がかかるし、設備も必要なので何かないかと近くを探してみた結果、発見したのがテトリスだった。

画像出典:https://www.nintendo.com/jp/switch/arzna/index.html?srsltid=AfmBOorZZam5DGbnAWUNQcGr4QHWq9Uog_pZC4qOrUkjRZK12gl9cD8c

ここから先は

975字 / 3画像
ダイアグラム思想の世界観に浸りたい方はぜひ。メンバーシップに入ると読み放題になるのでお得です。

「図解思想家」髙野雄一の日常生活。図的な瞬間を徒然に切り取るエッセイみたいなもの。意味があったりなかったりする。週1~2回くらい更新します。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?