今日と亀有の派出所前と
今日も起きてクライアントから電話が来て、パソコンを開いて仕事して、何となく買っていたカップヌードルを食べ、夕方くらいに久しぶりに食べたくなったCoCo壱のカレーを歩いて15分くらいのところまで買いに行き、それを食べ、この時間まで仕事して1日が終わりました。
個人で仕事していると、案件をこなすごとに稼いだ金額が見えるので、忙しいと嬉しいのですが、仕事しかしない日は何もしていないような気分になります。
よくわからない感覚だとは思いますが、仕事以外の何かをしないと1日を無駄にしたような気分になってしまいます。
ブラックな会社に長く居た後遺症でしょうか。
それが嫌で、今、noteを書いている訳ですが、今日は本格的にプランが無いので、CoCo壱の思い出を書こうかなと思います。
僕の中で『CoCo壱の思い出=亀有に住んでいた頃の思い出』になる訳ですが、葛飾区亀有の駅前にCoCo壱があって、帰りによく食べていました。
亀有はまあまあ治安が悪くて、狭い道を歩いていたら、わざわざこっちにハンドルを切って、驚かそうとするワンボックスカーやら、女性と歩いていたら、わざわざ間を通って肩をぶつけて来るやつとか、交番の前に住んでいたので、夜中に交番のガラスが割られる音で何度か目覚めたり、交番に女性が逃げ込み、男がずっと大声で喚き散らして寝られず、イライラしたので、交番に警察を呼んだ事もありました。
駅前のATMで一瞬だからと鍵をかけずに自転車を置いて、ATMを利用して戻って来たら、カップルの男の方が普通に乗って行こうとしたので笑ってしまった事もありました。
声をかけたら、びっくりして謝って来たので、「返してくれれば別にいいよ。」と言って咎めませんでしたが、男女で居るなら、どちらかはマトモでもいいんじゃないかと少し思いました。
でも、犯罪を肯定する訳ではありませんが、自転車を盗まれようが傘を盗まれようが、『そういう出来心あるよね。』と暖かい気持ちで見てしまうところがあるので、平和なやつですよね。
一応言っておくと、僕は盗みませんよ。
葛飾区亀有は『こち亀』のイメージがあって、何となく平和そうですが、絶妙に変な人が多い場所でした。
まあ、東京なので、なんだかんだ人も多いので仕方ないのかな。
あと、亀有に住んでいた時に震災が起こりました。
起きたタイミングでいうと、取引先で打ち合わせをした帰りでした。
エレベーターで降りている最中に、エレベーターが壁にぶつかりだし、次の階に停止し、『故障かな?』と思った瞬間、大きく揺れ出して、非常階段をダッシュで下り、全然知らないどこかの階の制服を着た女性と「外に出た方がいいですかね?」と話し合い、公園に向かいました。
あの日は取引先から会社まで歩いて、会社から家まで歩いて、相当歩いたという記憶があります。
震災が引き金にすれ違っての別れもありました。
亀有の思い出はそんなものかな。
あ、メンヘラ女子に不倫男と二股かけられていたのも亀有に住んでいた頃だったか。
ここまで書いていて、CoCo壱の思い出はほとんど無いことに気づきました。笑
では、今日も静かに眠る為にこの曲を贈ります。
思い出のマーニーの曲です。
すごく心地良いので、良ければ夜のお共に聞いてみてください。