小学二年生の短歌 #37 タンポポ
タンポポは みやざわけんじ みたいだな
いちどしにかけ ふっかつするの
国語の教科書にたんぽぽのちえという話がありました。
タンポポの黄色の花がしぼむとき、いちど花の軸はたおれるのですが、綿毛になるとき、倒れた軸がもう一度起き上がり、背が伸びる。なぜなら、背を高くして綿毛が風に当たりやすくして種を遠くに飛ばすためだということが書かれていました。
娘もそこに感心したようでした。ちなみにわたしも感心しました(笑)
そして、感想を短歌にしました。感想がびっくりしたとか、不思議だとか、おもしろいではなく、一度死にかけたけど復活した宮澤賢治みたいだね!というところが娘らしいです。
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