前のめりで、はじめてみる。
はじめまして。
職業柄、毎日情報発信をし続けていますが、プライベートできちんと文章を書いて発信するのは、これが初めて。マーケターとしては不良生徒的な日々を送っていました。そんな私が、なぜ今さらnoteをはじめるのか。コロナの影響が大きいなぁ・・と感じています。
私は、京都のデザイン×コンサルティング会社に勤務するインハウスのマーケターをしています。普段は、中小企業の経営層向けにブランディングや新規事業・戦略設計の重要性を発信しています。
(なぜこの仕事に辿りついたか・・は、次回以降に書くとして)
なぜ、今日、いきなりnoteをはじめたのか?
簡単に言うと、コロナの影響をうけたから。コロナっていう脅威は、波紋のように影響を広げていく。
みえない脅威や不安と共存する社会で、「望むままに、何者にでもなれる」そんな何にも依存しない強さを手に入れたいと思ったから。
そしてなにより、価値観や生き方・興味の方向が同じ人と「繋がりたい」と願ったから。オンラインがあたりまえになって、時間や距離の制約を超えて人と繋がれることを知った一方で、セミナーや紹介など"会うこと"で形成される人間関係に依存する怖さを実感したのが大きな要因。
そんな思いが絡みあって、発信しない不良マーケターを辞めて、現状を変えなくてはいけないと強く感じたのだ。
思いつきではじめる違和感
仕事柄、戦略的にアクションを起こす・・・という趣旨の発言を再三繰り返しているが、今の私は無策に・気持ちの赴くままに文章を書いてしまっている。
noteをはじめる目的設定も、繋がりたいコミュニティの絞り込みもしていない。これから発信するコンテンツも未定だ。
この記事に、どんな人が・どんなふうに流入してくるんだろう・・・?
そんなことすらわからずに、書いている。マーケターとしてはアウトだ。笑
ただこんなにふわっとしたスタートもあっていいのかな、と。流動的で自由な発信は、プライベートだからこそ。
なにをテーマに書くか
「自己理解を深める」
今週、知人から言われたひとことで最も心に響いた言葉。わかったようでいて、自分が一番自分のことを理解していない。
他者を捉えるときにも、無意識的に「自分」というフィルター越しにみてしまう。まずは"自分というフィルター"の正体を知るためにも、自己理解を深めたいと思う。
仕事や価値観、趣味、日常の気になった小さなことを自分を通して発信して、ユーザーの方との関わりのなかで客観的に自分を写しだせたらいいな、と感じた。
うん、きっと、「自分は何者なのか/ Who am I ?」を見出すのがテーマなんだな。
そんな気ままな発信のなかで、読者の方にとっても「面白いな!」と感じてもらえる視点で届けられるように・・・。
そんな思いを軸にはじめてみようと思う。