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挑発する写真史 写真本の2冊目

こんにちは。FK3(フクゾー)です。
ちょこちょこと手に入れている写真に関する本を紹介していきます。
写真本の2冊目はこちら。

写真家の金村修さんと写真評論家のタカザワケンジさんの対談を元に書籍化された一冊。2012年青山ブックセンターでの写真史講座全11回の内の9回分に加筆修正したものということ。

タカザワケンジさんに関しては写真家のMOTOKOさんとの藝術学舎での講義を受講したことがあり、それ以来twitterをフォローさせて頂き、色々な情報を得ております。藝術学舎で金村修さんとも講義をされているようですね。

写真史とあるが堅苦しいものではなく、自分のように全く知識がなくてもどんどん読み進められます。各講に出てくる写真家たちやその作品を検索しながら読んでたので知識を膨らますことができました。作品などが検索したらすぐに見られるのはありがたい時代です。

タカザワケンジさんの受講生に対する言葉に「写真家は、それぞれの写真史を持っている。皆さんも自分の写真史をもってほしいし、自分が作っている作品が、写真史の中のどのような作品と関連があるかを知ってほしい」とある。
スマホを含めて誰でもカメラが手元にある時代、沢山の写真が撮られる時代、SNSはじめすぐに多数に見せる事ができる時代だからこそ、写真家で無くても写真史というものを知っておく事は大事かもなと思いました。

写真本の2冊目は金村修さんタカザワケンジさんの挑発する写真史でした。

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