僕がアフリカに行った理由
TVや地図で見るぐらいで、行くことはない遥か遠い国…。そういうイメージがあったアフリカ。
これまで訪問した国々
ブラインドサッカーの国際大会や強化遠征、ひとり旅などで世界各国を訪問したけど、振り返ってみると14ヶ国に訪問していた。2019年夏の段階では写真の通り。講話で使うスライドの一部。
2019年の夏頃に、ふと思った。
「アメリカ大陸かアフリカ大陸に行ってみたいな。。」
ヨーロッパ・アジアは割と行く機会が多く、長期オフになると、タイやフィリピン(CEBU)やオーストラリアのビーチリゾートを繰り返し訪問していた。
ダイビングして、ビーチ沿いでリラックス。海好きにとっては最高の過ごし方!
しかし、遠征などで初めて訪問する国々で知らない文化や料理、挨拶などを知ることや経験することが楽しかったし、世界は広いのに、知らないことがあるのは勿体無い。次のオフは「アメリカ大陸かアフリカ大陸のどちらかに行ってみよう!」と思った。
アメリカ大陸かアフリカ大陸の選択
ブラインドサッカーの国際大会か強化遠征でおそらく南米には行くことになるんじゃないかなという予想から、アフリカに絞って調査をスタート。自分が求めていたのは、
・サッカーで子どもたちと繋がれる
・英語を使う機会が多い
上記2つで、色々と調べながら、まず思い浮かんだのが、ザンビア🇿🇲。
そう、横浜F・マリノス出身の中町選手がザンビアでプレイしている。中町選手についてのニュースや記事を読んですごく興味があった。しかも、アビスパ福岡に在籍していたので、面識もあるし、アビスパの同僚が青年海外協力隊のザンビア隊員。
もっと詳しく知りたい方はこの本人の執筆コラムをどうぞ。
本人とコンタクトを取ってみたところ、僕が訪問可能なスケジュールはもしかしたら一時帰国しているかも…。というコトで自分のオフも限られていてタイミングが合わなかったので、次回チャンスがあったら訪問したいとは今でも思っている。マチの活動も人間性も魅力的なんです!
なぜルワンダ?
結局、東アフリカのルワンダ🇷🇼を訪問したけど、「アフリカ」「サッカー」で色々と調べていくと辿り着いたのがこの「AFRICA DREAM SOCCER TOUR」という活動。
この記事を読んで、興味を持った。恵まれない子どもたちがどんな顔・どんな目をしてサッカーをするのか?どんな笑顔になるのか?日本と何が違うのか?サッカーで交流した子どもたちはどんな生活をしていてるのかも自分の目で見てみたいし、「"モノ"ではなく"機会"」するという活動に対してもすごく興味を持った。
色々と調べていくうちに、この活動にインターンのような形で参加・帯同させてもらいたいと思い、知人を通じてお願いしてみると、即OKの返事をもらえました。ルワンダ・ウガンダ・ケニアの3ヶ国を巡回しているそうで、僕が希望していたスケジュールの期間はルワンダに滞在中で、予防接種やビザのことなどのハードルが高くなく、行くことが決まりました。スケジュールを調整し、自分がやりたいこと(経験したいこと)などを伝えたり、ルワンダという国について調べたりするうちに無知な自分が恥ずかしくなりました。。この話はまた触れます。
最近、この活動のHPも開設されたようです。
ルワンダでの1週間
2020年の1月上旬1週間の滞在について、現地での活動の様子や感じたことをこれから小出しに書いていこうと思う。2009年の欧州研修も並行しながらね。
それじゃ、Have a nice day!!
Jun Fujii