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20年前のアメリカのドラマ LOST

アメリカのドラマ「LOST」について

「LOST」は、私のお気に入りのドラマの一つです。
20年前、初めてこのシリーズを観たとき、私の頭はフル回転していました。当時はまだ柔軟な思考を持ち合わせておらず、物語の深い意味合いをすべて理解することはできませんでした。それでも、私の子供たち(現在35歳と30歳)も一緒に画面に釘付けになり、家族みんなで楽しんで観ていました。

久しぶりにこのシリーズを再視聴してみると、西洋特有の感情や宗教、心理学、哲学、さらには物理学や量子力学(シュレーディンガーの猫の概念など)といった要素がストーリーに巧みに織り込まれていることが、今になって明確に理解できました。20年前の私は、哲学や真理に興味を持ち、関連する本を読んでいましたが、当時「スピリチュアル」という言葉はまだ知りませんでした。

学校での聖書の授業も好きで、一方で仏教は祖父母の影響もあり、日常の一部として自然に受け入れていました。お寺で閻魔様や地獄に落ちた人々の絵を観るのも、怖さを感じつつ興味深かったことを覚えています。

そのため、「LOST」には理解できない部分が多くありました、それがまたこのドラマの魅力でもあると感じます。未だにすべてを理解しているわけではありません、再びこの作品を観てさらに理解を深めたいと強く思っています。このドラマは、何度観ても新たな発見を与えてくれる私にとって貴重な作品です。

ご覧いただきありがとうございます。皆様の応援が励みになります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

天秤AIを使って校閲しています。


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