心臓ドックンどんな動き?
心拍数60前後の萩原です。
運動している時も、寝ている時も、何もしていない時も
はたらき続けている臓器、心臓。
そんな心臓の動きを音で表すとしたら、
どんな音をイメージしますか?
ドックンドックン?
ドキドキ?
ドクドク?
バクバク?
ドンドットット?
ドッドッドッド?
一般的には”ドックンドックン”だと思われます。
ですが、そのドックンのときにどんな「動き」をしているか
ご存じですか???
今回は「これを知ったからどう」という話ではありませんが、
知る前よりも1ミリほど知識が豊かになる紹介になればと思います(笑)
~~~~~~~~~~~~~~~~
”ドッ”で心臓に血液が入り
”クン”で身体に血液が送られる
まず心臓の仕組みを確認してみましょう(^^)/
「左心房」…酸素を多く含んだ血液を、左心室へ送ります。
↓
「左心室」…左心室から流れた血液を、身体全体へ送ります。
↓
(血液が全体を巡って酸素を送り、二酸化炭素を受け取ります)
↓
「右心房」…二酸化炭素を多く含んだ血液を、右心室へ送ります。
↓
「右心室」…右心室から流れた血液を、肺へ送ります。
この一連の動作の中で
左心室・右心室が膨張し、血液が取り込まれるときに「ドッ」
その左心室・右心室が収縮し、心臓から送られるときに「クン」
と音が鳴る仕組みなのです!
~~~~~~~~~~~~~~~~
私の中でイメージとしては「ドッ」で心臓から
送られているような感じがありましたが、みなさんはどうでしたか???
その拍動も、人それぞれです。
どんな運動をしたかによって拍出量や心拍数が異なります。
そんないつも動き続けている心臓に、少し耳を
傾けてみてはいかがでしょうか?
本日の配信は以上になります!
ちょっとでも知識が豊かになれば幸いです(^^♪
ご覧いただきありがとうございました
\(^o^)/