【第1275話】他を学ぶから本質が強化される
こんにちは。小川です。
先日トレーナーとは一見関係があまりないセミナーに参加をしたのですがその時に感じたことが関係ないと感じても実は通じることがある、ということです。
私は「物事とは繋がり」ということを持論としているのですが関係ないことなどないと思っています。
ただその関係が無さそうなことでも今の仕事の何と関係をしているのだろう、どういったことに繋がるのか、を考えることが大事だと思うのです。
こうしたことがわからない時期は学びというものを全く活かせなかったと感じます。
得た知識は必ず何かに役立つことがあって、その何かがわからないから学ぶ必要があるのだと思うのです。
だから無駄な知識や無駄な勉強というものは無くてそれを無駄にするかしないかはその人次第だと思っています。
とは言えトレーナーとしての知識を向上させる目的で宅建の勉強をしても意味がないとは思いますからあくまでトレーナーの知識はそれとして追求していく必要があります。
しかし行き詰まる時や理解が出来ない時もありますからそうした時にはその他の知識を持っていた方がその理解が深まるということですね。
逆にトレーナーとしての知識しか追求していなかったらその知識の全容を理解することが出来ないと思いますね。
やはり物事は繋がりなのでその周辺にあるものを学ぶことで本質への理解が増していくと思っています。
ただこれはあくまで本質としてのトレーナー知識を学ぶことが優先でその他のことはあくまで補足的な要素です。
そして補足的として他の知識を学ぶのではなく、他の知識を学ぶからそれが補足される、本質を強化して理解が出来るというイメージです。
何ともあれ色々な分野の知識を得ることで理解度が増していくと思っているので興味の幅を広げることは大切だと思っています。
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