脇ガバベンチをやめた方がいい理由
こんにちは!社会人トレーニーのtakeshiです!
最近は忙しくてnoteを更新できず申し訳ありません😭
できる限り更新していこうと思ってますので今後ともよろしくお願いします!🙇♂️
今日は脇がばベンチをやめた方がいい理由をお話しします!
特にトレーニング頻度が多い方は必見です!
まず脇がばベンチとは脇を90°に開いた状態でベンチプレスをすることです。
実際に僕は以前、三頭筋狙いのナローベンチプレスをこのフォームでやってました。三頭筋に刺激を入れるにはいいフォームだと思ってやっていたのですが、最近になってこのフォーム…
肩にかなりの負担が伴うフォームであるということがわかりました!
それを知らずにやっていた私は肩を痛めてしまい、3ヶ月くらい経過した今も痛みが取れていません。色々調べてみましたが、肩関節の痛みはとても治りにくいみたいです。
もちろん、肩関節は上半身トレーニングのほとんどに関わってくるので最近は脚と背中と腹筋のトレーニングしかできない状態です。マジで治りません😂
ではなぜ脇を開いた状態でベンチプレスを行うと肩を怪我してしまうのかと言うと
理屈は水平外転で肩より肘を下げると烏口肩峰靭帯と肩峰との接触圧が上がって肩のインピンジメントリスクが大きくなるためです。
例えば、バーベルやダンベルプレスで脇を90°に開いて深く下ろすと肘が肩より後ろに下がります。そうすると、肩のインピンジメントリスクが高くなります。
そのためバーベルやダンベルで主にプレス系の種目を行う際はある程度脇を締めて肩の屈曲動作の割合を増やして行うことが重要です!
※肩の屈曲とは脇を閉じた状態で腕を前方に上げる動作のことです。
またフォームを直した方がいい目安としては、バーベルプレスやダンベルプレスを行った際、重りをおろした時に肩に詰まりを感じる場合はフォームを改善した方がいいと思います。肩に痛みがある場合はすぐにフォームを矯正してください!
次に正しいフォームについて少しお話しします。
簡単に説明すると、脇を締めて(目安は75°くらい)ブリッジを組むことです。
よく脇を締めてブリッジを組む理由はより重い重量を挙げるためと言う方がいますが…
それは間違いです!
このフォームである主な理由は肩のケガを予防するため、もう一つは大胸筋により刺激を与えるためです。
ただ、脇を開いた方が胸にきくと言う方も中にはいます。
そういった方にはダンベルフライをおすすめしています。
内旋した状態で脇を開いて肘が後ろにいくと、インピンジメントリスクがかなり大きくなるので、外旋動作で行えるダンベルフライの方がインピンジメントリスクを抑えられるのでおすすめです!
ただ、やはり脇を開いたフォームは一般的には怪我をする人が多いのでたとえ効くフォームであっても怪我のないフォームを優先するべきだと私は思います。
長期間トレーニングできない方が圧倒的に辛いです😭
今日は以上です!
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