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自己紹介とこれから

はじめまして。
ぎんたゆうです。

#自己紹介をゲームで語る とかいう「そうそう!これこれ!」なハッシュタグがあったのでこれを機に自己紹介します。

いろんな方の #自己紹介をゲームで語る を見るとちゃんと今までやったゲームの紹介、ゲームに対する熱意を語られていますが、私の自己紹介はそんな明るいものじゃないです。最初に言っときます。すみません。

自己紹介に書くのは「ゲームが私の創作人生にどのような影響をもたらしたか」です。
元々ネガティブ&ふんわりした性格なのでつらつらと薄暗いことを書いてます。

それでは自己紹介𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭(導入下手)


名前の由来

まずこのぎんたゆう🐄という名前。焼くと美味しいアイツから取ってます。

そう、牛タンです。
ぎゅうたんを並び替えたら「ぎんたゆう」といい感じに人の名前っぽくなったのでこれにしました。

ただそれだけです。

さて、じゃあゲーム遍歴を交えながらさらに自己紹介をしていきますかね(ごめんほんと文章書くの慣れてないのww)


ゲームとの邂逅

私が初めてやったゲームは恐らく、幼稚園生の時に遊んだ『ポケットモンスター ルビー・サファイア』だと思います。

姉がルビー、サファイアの両方を持っていて、たまたまそれが目に付いて遊んだのだと思います。

中学の時とか暇な時にわざわざリセットして遊びなおしたくらいだし、楽しんでたと思う。
もうあまり記憶ないけど。

ポケモンから始まっていろんなゲームを遊んでいくうちにある作品に出会います。


ポップスター入国

それは、『星のカービィ』です。
姉が友人から借りていた『夢の泉の物語DX』が初カービィでした。

カービィの何が良かったって、世界観だよね
金や法律、人間関係がないあのマイペースな国柄に半端なく惹かれました。

もう幼い頃からずーっとずっと、「あの星の生き物になりたい」と思い続けてます。

『夢の泉DX』を遊んでからはもう星のカービィに首ったけになりました。

ゲームボーイからSwitchの作品まで。
もうシリーズの殆どを遊んだと思います。(一番のお気に入りはDSのUSDX)
本屋に行けばコロコロの棚に一直線&購入。
そのくらいカービィが好きでした。

お気に入りは『デデデでプププなものがたり』と『も~れつプププアワー!』です。

『デデデでプププなものがたり』ではカービィ達がデデデ城にお泊まりする回、『も~れつプププアワー!』では4巻のVSマルク回が好きです。(マルクに手ついてるのが手フェチには堪りませんでした)

絵を描き始めたのもカービィがきっかけだったと思います。


創作に触れる

そして中学の頃、pixivに出会いました。
カービィを中心にたくさんの作品を楽しみました。

目を引くイラストからちょっとエロめな漫画まで。
時間がいくらあっても足りない。
親に風呂を促されても歯向かうようにスマホに食いついてました。

そして大学生になったタイミングでバイトを始め、そのお金でiPadを買い、Twitterとpixivで二次創作の投稿を始めました。

始めたてホヤホヤの頃は楽しかったです。
pixivに載せたイラストをTwitterのアイコンに使っていいかと聞かれたり、Twitterでフォロワーが1人付いた時はこれまで体験したことのない喜びを感じました。


亀裂

そんな感じでいろいろやっている中、遂に憧れの「相互フォロー」ができました。

絵チャをしたり、リプ返したり、ポケモンを一緒にやったり、とても幸せでした。

ですがある日、縁が切れてしまいました。
特にそのことで話し合うわけでもなく、さよならをしてしまいました。

個人的にはそのことについて話し合いたかったのですが、そんなことができそうな感じでもなさそうだったので、諦めました。

それとほぼ同時期に親が離婚したこともあり、完全に人を信じられなくなりました。

これは本当に死にたくなる程辛かったです。


旅立ち

Twitterという創作の場で人間関係の失敗を経験したことにより、二次創作に対する見方が完全に変わってしまいました。

カービィは一切悪くないんだけど、カービィを通して私の中の創作について深く考えるようになりました。

カービィは最近の作品は特にそうですが、設定やキャラクターに闇要素があります。

ですがそのようなストーリーや設定は必要最低限程度の情報しか出されず、あまりハッキリと深堀されることはありません。

曖昧な情報はオタクたちの脳を刺激し、考察を多く生み出します。

新作が出る度にTLに考察が流れてくることにいつしかイラつきを感じていました。

考察している人達は好きでやってるんだし、イラつく自分が悪い、そんなんならTwitterなんてやめてしまえと言い聞かせていました。

私自身「公式が出す情報が正義」という思考をしているため、人の考察を見るのは疲れを感じますし、自分で考察するのも苦手です。

また、作品制作においても他の方がやっているような作品にエロ要素やカップリング要素を入れることにとても抵抗を感じていました。

その代わりに自分が日頃感じたこととか人生観といったものを作品に入れたいと思ったのですが、「キャラクターに思想を言わせるのは良くない」という意見があり、自分自身もそう思っていたのでそれもできませんでした。

ぐにゃぐにゃ考えてる内に自分は「好きなコンテンツへの思いを人と共有する」より、「1人で自分なりの愛を注ぐ」方が向いてることに気づきました。

今まで楽しんで見ていたpixivもあまり楽しめなくなってしまいました。憧れてる人とか好きな漫画の作者以外の作品はなかなか見れなくなりました。

「カービィ以外のジャンルなんて描き始めたらフォロワーが離れる」という他軸的な思考にも強く縛られてたし、最近の絵描き界隈の「こう描け!」とか「この絵はバズる!」みたいな風潮に対する肩身の狭さも感じていたので余計だったと思います。

もう、とにかくいろんな要素が重なってましたね。


はぁ、SNSって万人受けするもので自分も楽しめると思ってたんですけど、だめだったみたいです。

正直以前から二次創作界隈の文化に対する違和感は感じていたのですが、そういうものだろうと見過ごしていました。その違和感を放っておいたら爆発してしまったような感覚です。

こんな風にいろいろ悩んだ結果、ポップスターを旅立たなければならない時が来たのかなと思うようになりました。


新天地

そんなこんなで今ではにじさんじにハマり、ファンアートを書いています。主にンゴちゃんや七次元生徒会のファンアートを描いています。

二次創作に嫌悪感を抱いたのならなぜ創作することをやめなかったのかというと、恐らく「ここでやめたら負けた気になるから」です。

にじさんじのファンアートでは動画を観て「楽しかった」「癒された」と思えた気持ちを大事にして、自分にしか描けないような何気ない日々の風景を生み出す&漫画は公式の雰囲気から外れない程度の解釈で描くことを心がけています。(本人に見られることもあるからね)

にじさんじは今のところ界隈ならではの違和感を感じているところはありますが、カービィと比べるとまだ創作しやすさはあります。

カービィと違って、ライバーは私と同じ時を生きていて、それぞれ人という解像度が高いし、人間という生物自体が曖昧な生き物なので、多少ブレがあってもごまかしが効くところが心地いいです。

もうこれほど死ぬほど悩んだんだから、自分勝手に描いてやろうと決意しました。

ファンアートの他にもオリジナル作品制作にも挑戦してみたいなと思ってます。

イラストに飽きたっていうのもあるけど、単純に表現の幅を広げたい。
漫画も描きたいし、アニメーションも作りたいし、作曲したいし、ゲームも作ってみたい。
小説もいいなぁ。書いたことないけど。

大学のサークルでもゲームを作ろうという話が出ていて、定期的にdiscordでシナリオ会議をしているので、こんな環境にいれるのはありがたいなぁと思ってます。(最近顔出せてなくて申し訳ない)


絵を描くきっかけを与えてくれたのはカービィ。
人生で初めて音楽フェスに行ったのもカービィ。
ヴィレヴァンが好きになったのもカービィ。
苦しい時もゲームやBGMで支えてくれたのもカービィ。
SNSに作品を投稿するきっかけを与えてくれたのもカービィ。
相互ができたのも、その人たちと交流できたのもカービィ。
自分自身の創作活動と向き合わせてくれたのもカービィ。


いろんな場面でカービィにはお世話になったなぁと思う。

またカービィのファンアートを描き出す時がくるかもしれない。

けどそれまでは少し身勝手にいろいろやりたいかもな。


これからやってみたいこと

以上で私の『#自己紹介をゲームで語る』はおしまいです。

グダグダ悩んでるだけでしたが、ほんと、ここまで読んでくださってありがとうございます。

noteでは"新天地"で言ったように作曲とか今までやったことないようなこともやりたいし、テキトーに思いついたお題で漫画描いてみたり、好きな物紹介、初めてやってみたことに対する感想とか諸々を投稿して、未来の自分が「昔の自分はこんなことを考えてたのか~」と思えるようなことをしていきたいと考えています。
とにかく自分が生きた証をnoteに残したいです。

投稿頻度低いだろうけどw

感情で文章を書くので話題があっちこっちいって読みにくいかもしれませんが、温かく見てくださると嬉しいです…

読みごたえのある文章が書けるようになりたいな~

#自己紹介をゲームで語る
#自己紹介
#創作

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