見出し画像

5秒で分かる『ブランディング』

はじめに

よく聞く言葉「ブランディング」。
では、ブランディングとはどういう意味でしょう?
広告代理店勤務の私が、超絶シンプルにお答えします。

『ハワイ』と聞いて何が思い浮かぶ?

綺麗な海?
白い砂浜?
ダイヤモンドヘッド?
パンケーキ?
火山?

おそらく、多くの人がこのようなものをイメージしたのではないでしょうか?

はい、これがブランディングです!
以上、5秒で分かる『ブランディング』でした。

これが全てなのですが、もっと詳しく知りたい方のため、
ちょっとだけ解説しますね。

「ブランドイメージ」、どう作る?

前述の通り、「ブランドに対してどのようなイメージを持ってもらうか?」が全てです。
そのために、企業側は色々な戦略を立てているのです。

例えば・・


何を想起させる?

この色の組み合わせを見た時に、何かを思い出しませんか?
私は、有名なハンバーガーチェーン店を思い出します。
このようにブランドによって、使って良い色や、フォントなどは細かく規定されていることが多いです。
CMの音楽やジングルもそうですね。
ブランドのイメージに合った色やフォント、世界観を守ることが大事なんです。
広告を作る人は、ブランドのガイドラインを勉強しなければなりません。
通常、制作する広告は、マーケティング戦略に則ったもののため、
「ブランドのガイドラインを守りつつ、戦略をどこまで最大化できるか?」がクリエイティブチームの腕の見せ所になります。

ブランドを作るのは広告だけ?

ブランディング活動は多岐に渡ります。
通常私たちが目にする広告はもちろん、PRも大事なブランディング活動の一つですね。
企業がニュースリリースを出したり、メディアに取材してもらって記事を出したり。
私たちはそのようなところで得た情報から企業やブランドのイメージを持つことも多いはずです。
つまり、世に出す情報は全てブランディング活動と言えますね。

以上、超絶簡単なブランディング解説でした!
また別記事で超絶簡単な「マーケティング」も紹介してみたいと思います。

#創作大賞2024 #ビジネス部門




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?