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退職するまで、どう過ごす?最後まで頑張る理由。

私は3月末で退職し、
教員になるために通信大学に通いながら、
教育関連の場所で働く決意をしました。

新しい道に進むための大きな決断。
だからこそ、
この退職までの期間をどう過ごすかが大事だと感じています。

まだ周りには退職を伝えられていません。
3月末には辞めると決まっているのに、
いざ伝えるとなると心苦しい。

同僚も先輩も、
みんないい人ばかりです。

仕事自体は楽しいとは思えなくても、
人間関係には恵まれていました。

だからこそ、「辞めます」と言うことが、
少し申し訳ない気持ちになります。

でも、それ以上に、
私は将来の自分のために前に進みたい。

もう決めたことだから、
あとは最後までやり切るだけです。

退職までにやりたいこと

「どうせ辞めるし」と
手を抜くつもりはありません。
むしろ、「辞めるからこそ、
しっかり終わらせたい」と思っています。

✅ 振られた仕事は、期待以上の成果を出す
 → 上司や先輩の想定を超えるクオリティで仕上げて提出したい。
 → 最後に「この人に任せてよかった」と思ってもらえるようにしたい。

✅ 後輩への引き継ぎは丁寧に
 → 自分が抜けた後に、困らないようにしっかり伝える。
 → ただ業務を渡すだけでなく、
「どうすればもっとやりやすくなるか」を考えながら教えたい。

✅ 学べることは吸収する
 → 「もうすぐ辞めるし」ではなく、
「最後まで成長したい」という気持ちを持つ。
 → 特に、臨機応変な対応力やコミュニケーション能力は、次の道でも生かせるはず。

「辞めるから適当にやる」のではなく、
「辞めるからこそ、最後まで責任を持つ」。

このスタンスで、最後の日まで働こうと思います。

退職前に感じる不安と本音

正直なところ、
退職することを伝えるのが怖いです。

「このタイミングで辞めるの?」と思われないか。

「あと少し頑張ればよかったのに」と言われないか。
「この人、辞めるんだ」と、
少し距離を置かれるのではないか。

そう考えると、なかなか言い出せません。

また、最後に職場の人たちがどんなふうに送り出してくれるのかも不安です。

「お疲れさま!」と明るく送り出してもらえるのか。

それとも、ひっそりとフェードアウトするように退職するのか。

自分がどうしたいのかも、まだわかりません。

それでも、決断してよかったと思う。

迷いがゼロかと言えば、
そんなことはありません。
でも、「このままここにいても、
自分は暗くなるだけだ」 という確信がありました。

今の仕事が楽しいとは思えない。
だからこそ、新しい挑戦をしたい。

この決断をしたことに、後悔はありません。
むしろ、辞めると決めたことで気持ちが軽くなりました。

最後までやり切るために


「辞めるから手を抜く」のではなく、
「辞めるからこそ、最後までやり切る」。

✅ 仕事のクオリティを落とさず、
むしろ最後まで成果を出す
✅ 引き継ぎを丁寧に行い、次に繋げる
✅ 今の職場で学べることは、すべて吸収する

そして、退職するその日、胸を張って去る。

「ここで働いた時間は、無駄じゃなかった」
と思えるように。

私は、この期間を後悔なく、全力で過ごします。


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