PTSDに対する危機介入について



騒動の発端となったnote記事の作者について、正直、私は非常に心配している。

この激しい状況を想像すれば、本人さんの心のトリアージ、これは間違いなく「まっ赤」でしょう...。
とにかく心配ですね。

こういう、いきなりの…突然の、それまでの当たり前が一瞬にして崩壊、転覆してしまうような心の危機的状況において、どこにも所属していない一般のその当人に対して、外部から何らかの「介入」を行うといった対応は、今のところ(っていうか、この先もずっとやろうけど…)、この国ではどうしたって不可能ですよね。

(もしアメリカが先にそういうのをやり始めたら、それを参考にやるようになるんやろか。またas always)

アウトリーチによるってこと(危機介入)。

ある程度想定される危険が目の前にあるのに、でも現実は専門家であっても傍で見てることしかできない、というのは、なんかね。
問題ちゃいますかね。

「そんなもんに、巻き込まれたないわい」でしょうか。

追記 2024/11/28

難しいところで。
アウトリーチと言うたって、危険な状態になっている人の側から拒絶されたり拒否されることもあるので、そうなるとその対応はすぐに死にかけて、まったく意味があるように働かなくなる(働きにくくなる)。

もちろんその他にもありとあらゆる事が起こる。
かなり難しい。

人の「心」を大切に、丁寧に扱おうとする社会的認識とかそういった風習は、これからもまだまだ根付いていかないのではと思う。厳しいというか…。

聞こえのええ文句として使われ続ける。
「心は大切」と。

それが現実なのか。

追記 2024/11/30

私のただの杞憂。



なんとなく、伝わったら、それでいいです。

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