Judith Hermanの「心的外傷と回復」についての私見
この本は現行です。何理由かわからないが、過去(絶版)バージョンに比べて現行ものはサイズが小さくなっている。
小さくて分厚い本は開き癖が付きやすいのでやめてもらえないですかねマジで。なんなんだこれは。
内容は、重めです。精神医学の範囲。ストリートで軽く言われるような口語的トラウマのようなものが載っているのではなくて、病院で扱われるような重い範囲の内容です。とても大切なことがたくさん書かれている。
(重め、と言っても、ストリート的トラウマを考える上でももちろんとても参考になる