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本のこと全般。絶版本。忘れられた療法。
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#公認心理士

Judith Hermanの「心的外傷と回復」についての私見

この本は現行です。何理由かわからないが、過去(絶版)バージョンに比べて現行ものはサイズが小さくなっている。 小さくて分厚い本は開き癖が付きやすいのでやめてもらえないですかねマジで。なんなんだこれは。 内容は、重めです。精神医学の範囲。ストリートで軽く言われるような口語的トラウマのようなものが載っているのではなくて、病院で扱われるような重い範囲の内容です。とても大切なことがたくさん書かれている。 (重め、と言っても、ストリート的トラウマを考える上でももちろんとても参考になる

大切な本の中の1冊

河合隼雄さんの「心理療法論考」はすごく心に残っている一冊。私の心理学の勉強はこの本から始まった。言うたら私の心理学のスタート地点。 根。 この本をよく読んでいた頃の、思い出も一緒に封じ込められているのでかなり特別な本。大学の図書館で棚から抜き出して、その場で何回も、何回も、立ち読みした。 そんなことを繰り返していたらどうしても欲しくなってきて、買うことに決めた。Amazon。当時約5000円。むちゃくちゃ高い。届くまでは本の状態が心配だったが、図書館でいつも読んでいたも