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イクラ食べ放題/廃駅気動車入り放題【道北廃線跡ツアー】その6

乳牛・ソフトクリーム・牛焼肉【道北廃線跡ツアー】その5|千田正哉
 のつづき
■ 10月11日(撮影順です)


三日目朝のホテル内

オホーツク海に「天使のハシゴ」。
朝食会場
イクラも取り放題(私は一皿ですが)。
左は昆布巻き。
同日の『北海道新聞』。
左は北口榛花が旭川出身の関係。
右は6月の試合がない日に見学したエスコンフィールドのことです。
道内で亡くなった人を毎日全て掲載する「お悔み」面も従来どおり「健在」です。

自分の記事▼
【二】エスコンフィールドHOKKAIDO見学|千田正哉

時化(しけ)というわけではないが荒々しく見える。
左に小さく光る3台の自家用車はたぶんサケの一本釣りです。
朝のニュース。事前に知っていれば起きていて、観られた可能性もあります。
この「名寄」はこの日行きます。
一日5本のバスが定刻ピッタリに通過するのを部屋で見ました。
紋別高校発 雄武(おうむ)高校入口行き北紋バス

北興駅

旧・名寄(なよろ)本線です。

上興部駅

写真が黒すぎますが駅名の大看板です。
ディーゼル急行
北海道では保温などの関係で急行用でも後年まで床が木製でした。
各窓の最上部に手をかける穴が見えるのが、二重窓の内側を最上部まで開けた状態
(途中で止められるのは外窓とブラインドだけです)。
「ここは汽車は通りません」の文字がある黒い棒状の物は、駅内の各ポイントを転換する「てこ」で、信号も同時に変わるようになっていました。
冬で、ポイントや信号機までつながっている長いワイヤーが凍り付くと、怪力が必要だったそうです。
「札幌-遠軽-興部」も定期急行で、
遠軽(えんがる)は札幌から網走へ向かう途中で名寄本線の起点。
そこからオホーツク海沿いをぐるっと回って興部
さらにここの場所も通って、札幌から稚内へ向かう途中である名寄(=名寄本線の終点)へ行くのもありました。

隣の駅が口絵写真3枚目の「一ノ橋」です。
美幸線へつづく▼
名寄市保存駅舎/美深町保存寝台電車【道北廃線跡ツアー】その7|千田正哉


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