「飛行場前」・浜頓別ロータリー【道北廃線跡ツアー】その4
一人もいない朝風呂オホーツク/一度も使われないトンネル【道北廃線跡ツアー】その3|千田正哉
のつづき
■ 10月10日
浜頓別
※1:ヨーロッパのようにロータリーの環状レーン自体が二つ以上あるような所も必ず内側が優先。つまり外側へ出てゆくクルマ優先です。
地元で慣れているならよいですが、
私のような外国人はただでさえ不慣れなうえ八差路だったりするし、
パリなどは建物の高さと形がほとんど同じで、
グルグル回っているうちに自分が出てゆくべき道路がどれなのか判らなくなります。
国道238号オホーツクライン
以下、国鉄天北(てんぽく)線跡。
飛行場前
仮乗降場とは国鉄本社が把握する正規の駅ではなく道内の各鉄道管理局が独自で設けた簡易的な乗降場で、大型時刻表にも載っていませんでした。
「駅じゃないけど便宜的に停車します」というスタンスなので、
降りる人は一つ遠くの正式な駅までの運賃を払い、
乗る人は一つ手前の駅からの運賃を払う。
JR転換時に全て「駅」へ昇格しました。
「飛行場」の滑走路が存在したのは戦時中までだったのに、ここの名称はそのまま。
浅茅野
バスは浜頓別方向へ戻っています。
クッチャロ湖畔
新弥生駅・松音知駅・敏音知駅・上音威子府駅・小頓別駅へつづく。▼
乳牛・ソフトクリーム・牛焼肉【道北廃線跡ツアー】その5|千田正哉
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