
【十四】昔の三笠駅・夕張駅(北海道)
【十三】SL・EL・ラッセル車・ディーゼルカー:北海道三笠市|千田正哉 (note.com)
につづいて、三笠鉄道村のうち「三笠ゾーン」(クロフォード公園)です。
■ 6月12日

保存車両にしては長い6両編成です。





「幌内太」はそれより前の駅名で、
初代駅舎を再現しています。



なお現在のこの月刊誌には私の写真がほぼ毎号掲載されています。今年4月発売の「札幌都市圏の鉄道輸送」特集にも4枚。

前回記事の幌内駅は左上へ向かっている赤矢印で、
ほかに左へ向かっている支線(最終的な終点は幾春別)もありました。
右上は岩見沢(今も特急停車駅)方面。
次に、万字炭山(廃線あり)経由でレンタカーを約50キロ運転し、

この付近に初代の駅があり、写真の高架は国鉄夕張線(最後は石勝線)の遺構だと思いますが判然としません。



社名はとっくに廃線になった私鉄「夕張鉄道」のままです。
かつては国鉄の急行列車も札幌まで直通でしたが、
札幌との直通バス(別の会社)も今年9月末で廃止となり、JR新夕張駅で乗換えない限り、公共交通で夕張市外へ行くことすらできなくなります。
「夕張」駅はこの場所から二度にわたって移転(=路線が縮小)しており、その最後の駅跡と▼