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日本橋の古いビル/とやま館/神田の古い地名


新橋で所用の後、たまには虎ノ門駅へ向かう。
「虎ノ門大坂屋砂場」(蕎麦屋)は見るだけ。
日本初の「超高層」(三井)霞が関ビルディング。左下が銀座線虎ノ門駅入口です。
日本橋室町の「三井本館」内:三井信託銀行に用事がありました。
タイトル写真は別の方角から写したものです。


隣の日本橋三越本店をちゃんと写したのは初めてか?
アンテナショップ「日本橋とやま館」。左下が「日本橋」の橋です。
1階「トヤマバー」で昼から好い酒が飲めるらしい。
私は「富山はま作」でランチ。▲ ▼
「氷見(ひみ)うどん(温)とミニ海鮮丼セット」
日本銀行旧館
日銀の別の角で、短距離で観ているから「日銀短観」?
日本料理「KINZA」。日銀周辺は江戸時代の金座だったからです。
クレーンは「日本橋一丁目中地区 第一種市街地再開発」。
街角の案内地図で左上が「現在地」。鍛冶町はいうまでもなく「鍛冶屋」ですね。
下半分の「神田紺屋町」「神田北乗物町」に興味があって来ました。
戦前に東京市 神田区だった地名を「神田〇〇町」、日本橋区だった地名を「日本橋〇〇町」に戦後しただけなので、 「こんなところまで神田?」と気にする必要はありません。
(スマホアプリ)
次の写真の町名案内板は左下の青●にあります。
ゴシック体は現在の地名・道路名。
▲ 大洋ビルディング=丸石ビルディング @鍛冶町 ▼


「乗物町第一ビル」。右はレストランのようです。
住居表示に「神田北乗物町」。
江戸時代まで「乗物」は駕籠のうち高級版を意味しました。それを作った職人の町でしょう。
この商店は現役です。
これは「店舗兼住宅」。
▲「神田紺屋町」▼
なお「紺屋」だけの場合は「こうや」が標準ですね。漢字変換もそれでできます。
突き当りがJR神田駅で、よく見えませんが最上部に品川発 勝田(茨城県)行きが走っています。
その下が新幹線、さらに下(2階)に京浜東北・山手・中央線(快速)ホームがあります。

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