見出し画像

出航前から船内散策【MSCベリッシマ】その1

■ 10月31日




自宅で見ていて、当日の朝4時35分、東京港に到着しました。
緑の船体が斜めになっており(緑●が船首)、これから着岸です。
なお同船はたとえ自力でも360°回転できます。
(今朝(11月14日)も日本一周を終えて早朝に接岸しました。)

送迎バス

正午、りんかい線(=JR埼京線直通)「東京テレポート」駅から無料送迎バスで。
奥は商業施設「ヴィーナス・フォート」だった建物で、現在は「イマーシブ・フォート東京」。
また写っていませんが左には「トヨタアリーナ東京」が出来つつあります(有名なライブ会場「ゼップ東京」だった場所)。
青いのが東京国際クルーズターミナル
船体は「MSCベリッシマ」17万トン、2019年就航。
どうでもいいですが私のイニシャルは「MaSaya C.」です。
19階の茶色いチューブはウォータースライダー、その左の複数の管が煙突です。
次の寄港地が韓国なので出国審査など。
トランクをここで預ければ、夜までに船室前に置いてくれます(自宅から宅配を頼んだ人も)が、 私のトランクは小さいのでずっと持つ。

早くも乗船

午後1時すぎに乗船(時間指定制)しますが、
まだ船室に入れないので船内自由行動。
5階プロムナード。
事実上イタリア船ですがヴィーナス・フォート天井にヒントを得たような気がしてなりません。
2014年▼
船内5~7階「インフィニティ・アトリウム」
16階から観る。
南極観測船「宗谷」の右上を白いゆりかもめが走行しています(写真左端にもわずかに)。 その右は東京湾岸署
送迎バスで、私の地元の「国際興業」も使われていました。地元から乗りたかったな。
左上には(おそらくゆりかもめ駅から)歩いてきた人がたくさん写っていて、自分も帰りはそうします。
遊覧船「シンフォニークラシカ」。東京タワーを隠している「◢YOKOSO」は庫。
もう無料飲食できます。(←この4文字はどうも「無銭飲食」に見えてしまう。)

キャビン(=客室)

思ったより早く15時台に入室(もし荷物を預けていると、数時間それを待つことになります)。
15平方メートル。
寝具・食器類の交換と室内清掃は毎日(2回と書いてある)。
青いディスプレイでBSテレビを観たりショーの予約をしたりできますが、
私は現在位置の地図をしょっちゅう観ていました。
現在英語表示されているのは避難訓練の説明。

この船は1月に続き二度目です。
「窓なし船室でも悪くない」が、私の記事のうちで閲覧数トップを終始維持しています。▼
窓なし船室プラン検討中の皆さんへ:初めてのクルーズ船【第2話】出航前の船内|千田正哉

「出航前にディナー」と夜景へつづく▼
出航前にディナー/東京夜景【MSCベリッシマ】その2|千田正哉

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集