見出し画像

名寄市保存駅舎/美深町保存寝台電車【道北廃線跡ツアー】その7

イクラ食べ放題/廃駅気動車入り放題【道北廃線跡ツアー】その6|千田正哉
 のつづき
■ 10月11日


上名寄駅・中名寄駅

上名寄」はバス停に。
中名寄駅舎
私有地ですが曜日と時間帯により内部も自由に見学できます。
クルマは自家用車でしょう。右端にガイドさん。
車窓でヒマワリ。ヤドリギも目立ちます。
もしまっすぐ進むと「陸上自衛隊名寄駐屯地」。
白い建物は敷地内で、信号の下に入口の門柱も写っていました。自衛官も立っています。

智恵文駅・智北駅

(バス車窓のみ)宗谷本線で現役の智恵文(ちえぶん)駅舎。
隣の智北駅。

寝台特急@美幸線跡

この後自分で運転する美幸(びこう)跡。
これは外国人旅行者のようです。
寝台特急電車583系
左端に見えるのがトロッコ王国美深乗降場です。
日本一の赤字路線となったことも複数年度ある、国鉄 美幸線の終点:仁宇布(にうぷ)駅跡。
左が昼行向かい合わせ座席状態(実際は敷居が一切なくなり広々した車内になります)で、
右が三段寝台状態。
寝台セット作業は、 網棚はいったんもっと上へ跳ね上げてから、写真左上隅のパーツを下ろし、写真右中央の中段ベッドになります。 上段は網棚の上。
寝台料金は、幅のある下段が高くなっていました。
自分が乗ったのを確実に覚えているのは、 昼2回、夜行1回(出張)です。
上場企業ですが「千田さん、最近夜行で出張する人っていないので、勤務時間の付けかたがよく解りません」と庶務担当者に言われました。
先日東京で立ち話した鉄道写真家:中井精也氏も来ていました。
左半分はここからオホーツク沿いの北見枝まで建設途中だったルート。
昼食は敷地内でカレー。味は上々でした。

廃線跡運転へつづく
廃線跡を自分で疾走:美幸線【道北ツアー】その8|千田正哉

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?