神護寺展/日本の考古【東京国立博物館】前編 7 千田正哉 2024年8月25日 17:00 鶯谷駅からも歩けます停車するのは山手線と昼以外の京浜東北線。走っているのは沼津発 上野どまりの後の回送です。ここには本線だけで10本の線路(20本のレール)がありますが、正式路線名は「東北本線」だけです。(「山手線」は品川~新宿~田端のみ、「高崎線」は大宮以北、「常磐線」は日暮里以東。)南口の小さな駅舎。この日の目的地の広告が。「ここより550m」とあるとおり、上野駅公園口から歩くのとほぼ同じ距離です(歩道もだいたいある)。下の黄緑色の橋がJR全線を越えています。(新幹線は地下。)林光院現龍院と東京スカイツリー。9時半の開門より前に着いたので長蛇の列。神護寺展大部分の人が本館ではなく「平成館」へ向かう。親戚女子がよく私にくれるのです。大河ドラマ『光る君へ』をご覧のかたは覚えていると思いますが、藤原彰子が入内するにあたり和歌が書かれたたくさんの紙片を貼った国宝「山水屏風」も展示中。26日深夜=27日未明2時50分からNHK地上波でこれらの展示品が紹介されます(再放送)。後半の木造二天王立像だけ撮影可でした。左が増長天、右が持国天。神護寺がある京都市の高雄エリアは行ったことがなく、興味が湧いてきました。先に台湾の高雄に宿泊までしてしまった一昨年。「日本の考古」エリア初めて入ります。銅鐸を「ならしてみよう」。本物も、音を出すための舌(ぜつ)が内側にぶら下がっているということを知りました。遮光器土偶発掘箇所と同じJR五能(ごのう)線の木造駅舎※外側に直接取り付けられた巨大な模型があり、ときどき眼が点滅します。※ きづくり。もくぞう駅舎ではありません。@青森県 つがる市 木造古墳時代でも立派な甲冑。埴輪など大判小判の複製を持ってみるコーナーに夏休みの男児女児が群がっていました。博物館に入る直前、この企画展にも入れるチケットにするかどうか迷うお母さんがいて、小学校低学年ぐらいの女の子に聞いたら「行きたい!」と答えていました。なお子ども自体は全館無料。全国の国分寺・国府は現在の地名・駅名に残っているのもかなり多いので、興味があります。(武蔵小金井駅ではない)東北本線小金井駅は栃木県国分寺町でした。現在は下野(しもつけ)市。半沢直樹の大階段何度もロケが行われ、他のドラマ・映画も含め有名です。この写真から本館です。(エレベータもあります。)天皇用の鳳輦(ほうれん)=乗物。江戸時代に「乗物」は駕籠(一部の種類を除く)を意味しました。つづく浮世絵/伊万里焼/焼きそば【東京国立博物館】後編|千田正哉 (note.com) ダウンロード copy #光る君へ #東京国立博物館 #半沢直樹 #鶯谷 #神護寺 #遮光器土偶 #神護寺展 #平成館 #鶯谷駅 7 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート