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【二十一】空港ではない千歳/乗換えに使える新さっぽろ

【二十】ジャンプ場・駅・北大・市場・ドームをさっぽろテレビ塔から観る|千田正哉 (note.com)
 のつづき
■ 6月13日


北海道電力の脇から「バスセンター前」駅へ。
市営地下鉄東西線です。
「保護者1人につき幼児4人まで無料」は珍しいと思います。
全国のほとんどのバス・鉄道で2人まで。
なおここで「保護者」には小学生も含まれますから、たとえば幼児が9人もいた場合、5人目からは小児運賃が必要になりますが、もし9人のうち一人が小学生なら、その小学生だけ小児運賃を払えばよい。

新さっぽろ駅

南北線・東西線は昔は派手な内装でしたが、全国のふつうの通勤電車に近づいてきました。
ただし網棚が全くないことは変わりありません。
ゴムタイヤ式です。
JR「新札幌」駅へ。
左は札幌行き。右には帯広・新千歳空港・函館行きが表示されています。
つまりJR新千歳空港から札幌市内へ向かう場合、目的地がすすきのや大通だったら、ここで地下鉄に乗換えたほうが早いです。
これは東室蘭発「すずらん5号」札幌行き。
▲ 札幌発「とかち3号」帯広行き ▼
自分が乗るのは札幌発 快速「エアポート62号」新千歳空港行きです。

千歳駅

千歳で下車しました。
左はこの駅始発(石勝線直通)新夕張行きで、元来は廃線になった夕張行きでした。
ちょっと寂しい感じですが反対側の西口はもう少しにぎやかです。
自分の目的地は旅行前からしっかり調べてあるのですが、
駅コンコースで別の理由で少しウロウロしていただけで、清掃の女性が「どこに行かれるんですか?」と声をかけてきました。
以前も同様の経験があり、北海道の人は赤の他人に親切という文化がハッキリ出ています。
千歳だから「ち」。

 「サケのふるさと 千歳水族館」入口

徒歩約15分です。左寄りに見えているのは、
サケを捕獲するための「インディアン水車」。
すぐ裏が実際に捕獲している千歳川。
下の平らな部分がじつは水族館の中で、川の中を直接見るための窓ガラスなのでした。

入ってつづく
【二十二】サケと中川翔子の関係:千歳水族館|千田正哉 (note.com)

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