クリスマスパーティーの翌日は
スウェーデンの12月25日、クリスマスといえばlutfiskという灰汁につけてから干した白身魚をもどして煮た料理を食べたり、ゆっくりしたりする日だったように思います。
このlutfisk、キライな人が多いです。
学校のランチでクリスマス近くに出たことがあるのですが、手を付けない人が多かったです。
でもクリスマスにお世話になった知人は大好きで、毎年このlutfiskを楽しみにしていました。
嬉しそうにたくさん盛り付けていました。
食べた個人的な感想はあまり味がない、です。
グリーンピースを添えて少々茶色がかったクリームソースのようなものをかけて食べるのですが、これがまたあまり味がありませんでした。
おいしいとは思わないけれど、食べられないこともないといったところでしょうか。
魚を食べる機会が少なかったのでとりあえず食べていました。
Lutfiskのほかは前日のクリスマス料理の残りを食べるといったところです。
スウェーデンのクリスマス料理はビュッフェ形式なので、基本的に多めに作るのでしょう。
日本のお節料理も数日間食べるようにできているので似ていますね。
Lutfisk大好きな知人宅のクリスマスにお邪魔した時は料理だけではなくお菓子もいろいろとクリスマス用に準備されていて、いろいろとごちそうになった思い出があります。
楽しい経験をさせてもらって感謝しています。
そして日本でありがちなお母さんだけが料理などの準備をひとりでしているのではなく、夫婦で協力していたことも強く印象に残っています。
さて、スウェーデンのクリスマスソングを。
Adolphson & Falk ”Mer jul”
一聴ではあまりクリスマスらしくありませんが、英語だとMore Christmasですね。
1980年代の曲で、もっとクリスマスを!といった内容の歌詞です。
最後のほうにはスウェーデンのクリスマスには欠かせないテレビ番組Kalle Ankaの音が入っております。
God fortsättning!
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