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2023年と1990年代を行ったり来たり
ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2023が近づいてきました。
今年参加する37か国の代表曲が出そろいました。
その中で個人的に好きな曲はスウェーデン代表曲のTatooとラトヴィア代表曲のAijāです。
TatooはLoreenということもあって前評判は上々ですが、Aijāは・・・いまいちのような気がします。
曲はとてもいいのですが、Sudden Lightsがほかの方々に比べると少々地味めだからですかね。
ラトビアはしばらくファイナルから遠ざかっているので、今年こそは!と思っているのかもしれません。
ぜひファイナルに進出してほしいものです。
ファイナルからしばらく遠ざかっているといえばジョージアですね。
今年は内部選考ではなく、オーデション番組The Voiceの優勝者がユーロヴィジョン代表になるという選出方法でした。
今年はどうなるのでしょうか?
ラトヴィア代表のSudden Lightsもそうですが、今年はバンドの出場が多めな気がします。
ユーロヴィジョンはソロ歌手が多いという勝手なイメージを持っていますが、Måneskinが優勝した影響ですかね。
昨年優勝のKalush Orchestraもグループでしたし。
スロベニア代表のバンドJoker Outもお気に入りの一組で、Sudden Lightよりは目立ちそうなタイプです。
昨年スロベニア代表だったLPSのDiscoを歌っている動画を発見しました。
LPSのボーカル君がユーロヴィジョンの時よりずいぶんと慣れてノリノリな感じが出ています。
どちらの曲がいいかどうかはさておき、Joker Outのほうが経験値が上で場慣れしているようです。
そしてなんとなくセミファイナル1のほうがセミファイナル2よりも激戦なのでは?と考えています。
その人の好みによりますが。
昨年もそうでしたが個人的には予想していなかった曲がファイナルに進出することもあるでしょうし。
リアルタイムで視聴するか問題は(日本時間午前4時からなので)別として個人的にはセミファイナル1に注目です。
ユーロヴィジョンつながりの話題をひとつ。
2020年・2021年にアイスランド代表だったDaði Freyrがアルバムを発表しています。
といってもまだ3分の1だけです。
分割して徐々に発表していくなんて以前は考えられなかった方法ですね。
時代は変わります。
とまあこうやって現在の音楽も聴いているのですが、平行して1990年代の音楽も聴いているこの頃です。
きっかけは2月にKula Shakerのコンサートになぜか行ったこと。
特にファンというわけではなく、ちょっとした付き合いで。
でも一曲目から知っている曲、Hey Dudeで飛ばしてるな~と思って予想より楽しかったのでした。
1996年です。
そして今年のSummer Sonicへ参戦することになったことも大きいです。
今年のヘッドライナーはBlurですよ!
当時特に熱心に聴いていたということはありませんが、なぜか楽しみにしています。
予習の意味を込めて彼らの曲を聴いていて、案外憶えているものだなと気づいたこの頃です。
ということで最近のお気に入りはBeetlebum、1997年です。
新旧音楽にまみれているこの頃です。
冒頭の写真は本文とは関係なく、先日見に行った滝です。
思ったより小さいなというのが感想です。
滝までの道は予想より狭く険しかったのですが、数か月前から行きたかったので実現して満足です。
行動力は重要。