見出し画像

漫画で読書習慣のキッカケをつくる

なかなか読書習慣が身につかず、最近まで苦しんでいたFQです。

ぼくの読書習慣のキッカケを作ってくれたのが、この本です。


マンガ 三国志

三国志



ゲーム「三國無双2」世代なので、とても読みやすかったです。


なぜ、この漫画を買ったか?

というと、


最近まではapexというシューティングゲームにドハマりしていて、


これが結構、頭を使うゲームなんです。

このゲームに勝ちたいがゆえに、より戦略的な考えはないかな?と思い、戦争・軍略系の書籍を読もうとしたのですが、どれもレビューを見るとハードルが高い。

じゃあ、マーケティング本はたくさん持っているので、そこから抽出できないかと模索したのですが…

(ちなみにマーケティングの理論は戦争で使われた理論、軍略の流れを多く汲んでいる。)


ゲームばかりしていたので、とにかく集中力がなく、読書ができない。


次に考えたのが漫画です。

昔からアニメ派だったので、マンガを買うの久しぶりです。

最初に買った漫画は、多くのマーケターや有識者が支持する

「戦争論」

これは小さく、薄いマンガなんですが、内容が濃くて驚きます。

ナポレオンと戦った軍師が書いた本だから、歴史も少し学べます。


次に読んだのが、

マンガ 三国志

です。


読書習慣がまだ身についていなかったので、漫画でも読むスピードが遅く、一冊のボリュームはそこまでないものの2週間ほどかかりました。


龐統(ほうとう)はゲームだと、そんなに目立たないけど、凄い活躍したんだな。

趙雲長生きしすぎやろ!

張飛は酒飲み過ぎて、城を敵に落とされてるし


と、かなり楽しめました。

何よりも副産物が

“他の知識への探求が促進された”

ことです。

三国志の中では、


孔子の「論語」や孫子の「兵法」について、


ちょびちょび触れるシーンがあるので、勝手に興味が沸きます。

次は、論語の漫画、次は孫子、次は論語の入門書、次は孫子の入門書、次は論語の原作…と次々、読書のスパイラルができるんです。

いいなと思ったら応援しよう!