![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60446866/rectangle_large_type_2_6af07607319ed306dc49aa1698560ffe.jpg?width=1200)
漫画で読書習慣のキッカケをつくる
なかなか読書習慣が身につかず、最近まで苦しんでいたFQです。
ぼくの読書習慣のキッカケを作ってくれたのが、この本です。
ゲーム「三國無双2」世代なので、とても読みやすかったです。
なぜ、この漫画を買ったか?
というと、
最近まではapexというシューティングゲームにドハマりしていて、
これが結構、頭を使うゲームなんです。
このゲームに勝ちたいがゆえに、より戦略的な考えはないかな?と思い、戦争・軍略系の書籍を読もうとしたのですが、どれもレビューを見るとハードルが高い。
じゃあ、マーケティング本はたくさん持っているので、そこから抽出できないかと模索したのですが…
(ちなみにマーケティングの理論は戦争で使われた理論、軍略の流れを多く汲んでいる。)
ゲームばかりしていたので、とにかく集中力がなく、読書ができない。
次に考えたのが漫画です。
昔からアニメ派だったので、マンガを買うの久しぶりです。
最初に買った漫画は、多くのマーケターや有識者が支持する
これは小さく、薄いマンガなんですが、内容が濃くて驚きます。
ナポレオンと戦った軍師が書いた本だから、歴史も少し学べます。
次に読んだのが、
「マンガ 三国志」
です。
読書習慣がまだ身についていなかったので、漫画でも読むスピードが遅く、一冊のボリュームはそこまでないものの2週間ほどかかりました。
龐統(ほうとう)はゲームだと、そんなに目立たないけど、凄い活躍したんだな。
趙雲長生きしすぎやろ!
張飛は酒飲み過ぎて、城を敵に落とされてるし
と、かなり楽しめました。
何よりも副産物が
“他の知識への探求が促進された”
ことです。
三国志の中では、
孔子の「論語」や孫子の「兵法」について、
ちょびちょび触れるシーンがあるので、勝手に興味が沸きます。
次は、論語の漫画、次は孫子、次は論語の入門書、次は孫子の入門書、次は論語の原作…と次々、読書のスパイラルができるんです。