読書の本当の魅力。なぜ人は本を読むのか?
読書がなぜ大事なのか?
思考回数、考える力を鍛えられるからです。
人は考えてるようで、考えていない。
大半の人間に言えるのは、考えているのではなく、悩んでいるだけです。
悩んで満足して、何も考えていない、だから成長しない人が多いんです。
なぜ考えることが大事なのか?
頭の回転が早ければ、多くの問題を解決できる、たくさんの仕事をすることができるからです。
年収200万円の人も、年収1億円の人も、同じ1分1秒を生きています。
頭の良い人が1分で解決できることを、凡人は3日間かかるってことあります。
頭の回転が遅い人が、根性だけで年収を上げようとすると、残業まみれになり、体調を崩す、仕事ができなくなるということも。
どうすれば賢くなるのか?
考え、自分なりに答えを出す、これを繰り返す。
考えるには課題が必要なのですが、課題が難しすぎると頭がパンクします。
仕事のように人間関係やミスした時のリスクが大きいものは保守的になり、思考自体が停止気味になります。
本の内容に関して、仮説を立て、考え、解決する分には、なんらリスクはありません。
読書を推す理由はここにあります。
読書で大事なのは?
自分の欲しい答えを得るためでもなく、たくさん読むことでもありません。
本で得た知識を、どう自分の中に落とし込み、どう生活に活かすか?
この「どう?」がすごく大事です。
考えることが大事です。
読書は「どう?」が大切
この本をどう?読むか
この本をわかりやすく説明するにはどうすればいいのか
この本を活かすにはどうすればいいのか
読書は本に質問するところからはじまる
漫画を読んでいると「次の展開はどうなるんだろ?」とワクワクする。
本当に作品が好きな人なら、展開を予測したりもしますよね。
いままでのストーリーやキャラの性格を踏まえて、こうなるじゃないか?と。
一般の本もこれが凄く大事なんです。
本のタイトルや著者、帯、レビューを見て、
「本当にそんな内容なの?」
「タイトル大げさだけど、大丈夫?」
「このレビューって盛ってない?」
いろいろな質問を投げかけて、答えを探す。
その答えに対して、自分はどう思うのか、何を感じたか、
これを楽しむのが読書です。
The author is FQ.