漁師として、最も大切な事を学んだ3年間
2012年夏に漁師人生が始まった。
サクラエビ漁・シラス漁・アカザエビ漁・ヒラメ漁を3年間(3シーズン)をもって卒業した。
良い船主・先輩漁師に恵まれ、色んな事を学んだ。
その中でも、漁師の基本である。
”魚を獲るのが楽しい”
この部分を毎日の漁の中で学んだ。
学んだというより、実際にすごく楽しかった。
そう!!
毎日、ワクワクして沖へ向かった。
今日はどんな1日が待っているかなと。
そんな毎日の中。
そんな人間関係の中。
卒業は苦渋の決断でした。
面倒を見てくれていた先輩漁師は、1週間程、目も合わせてくれませんでした。
しかし、最後は頑張れよ!!
と私の新たな挑戦に笑顔で送ってくれました。
そして、今があります。
感謝。
卒業理由
海外で漁業をするという挑戦。
今、私は海外でこの挑戦に向き合っている。
しかし、やっている事は何ら変わらない。
毎日、どんな魚と出会えるかワクワクして沖に向かうだけだ。
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