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育つぶ~『水を頭からかぶれるようになってほしい』

息子くんは、水が苦手。
いや、苦手じゃない。
でも、好きじゃない。


頭から水をかぶれない。
厳密にいうと、水が目に入るのが嫌な模様。


まだ物心(?)がつく前に、頭から水をかけて慣れさせれば良かったと反省しているパパです。


『まだこんなちっちゃいとき(1歳くらい?)に、頭から水(お湯)をかけるなんて可哀そうでできない』なんて思ってしまうかもしれませんが、だんだん大きくなってから、頭から水がかぶれない方がもっと可哀そうです。

だから、たくさんかけてあげてください。


にいちゃん(甥っ子)が遊びにきたとき、清水公園に行って噴水迷路で遊びました。
二人とも、噴水に興奮して、服をびしゃびしゃにしながら大はしゃぎ。

にいちゃんは頭から水をかぶって大喜び。
でも、息子くんは胸から下のみ。

にいちゃんの楽しそうな様子を見ても、真似しようとはしませんでした。

でも、羨ましそうに見てたのかな?
頭からかぶらなくても、楽しさが半減してた様子はなかったですけどね。


今でもお風呂でシャンプーを流すときは、仰向けで髪だけにシャワーをかけています。
頭からかけようか? なんて言うと、全力で阻止してきます。

そんなやり取りも早数年。
そろそろ頭から水をかぶっても平気でいてほしいなぁ。


海では浮輪に箱メガネ。
プールはもっぱら幼児用。足がつく。深いところでは浮輪。

あぁ、どこかでこの流れを断ち切らなくては。


昨年からお風呂で、髪を濡らすときに頭から5秒かけるようにしました。
顔を洗うときも、5秒感シャワーをかけ始めました。

ふとお風呂で、息子くんが自分から湯舟で顔をつけたりし始めた。

これは!? いよいよ苦手克服か!?

と思って期待していたら、
「シャンプー流すときは頭からかけちゃダメ!」

と怒られる。

なかなかうまくいかない…


今年は水泳教室に通う予定。
息子くんからも了承いただいてる。

でも、まずは水に顔をつけるところからだね。

夏休みは海に遊びにいくし、
今年は、泳ぐぞー。



ある父親とひとり息子の毎日を描いています。 息子の行動や発言に気づきを覚えたことをテーマに、 父親として子育てに取り組む姿を見ていただければ嬉しいです。