カップル(パートナー)について
私は以前からカップルとはバランスが重要と考えていました。
その話の背景として小学生時代からの
私の家族のルールが関係しています。
ルールといっても、
勉強でわからないときに教えてもらうのが
算数(数学)=母親
国語=父親
というだけです。
これは単純に両親の得意不得意というだけなのですが...
これって、お互いの苦手な部分を補うという精神が
働いてるからだと思います。
いじわるで不得意なこと聞いたこともありましたが、普通に答えてくれました(両親は優秀な方なので)
話は戻りますが、カップル(パートナー)についてですが、
これに関連してる話題としては、
101番目の魔物という映画でパートナー同士の心の形は2人で1つの球になるという考えがあったり、ユングの意識や無意識の話にも関連があると考えます。
ここまで何を言っているんだ?と思ったでしょう。
これの正確な考え(理論)として先ほどとある書籍で見つかりました。
(私が無知だった)
それが「恋愛の相補性理論」です。
相補性理論とはなんなのかは以下で説明します。
恋愛に関して恋人の選択における価値観は2つあります。
1つが相補性理論でもう1つが類似性理論です。
恋愛における類似性理論とは、
恋人を選択する際に
身体的・外見的魅力が自分と似ている人を選択するというもの
恋愛における相補性理論とは、
恋人を選択する際に
性格的・内面的に自分にない特徴を持つ人に惹かれるというもの
つまり、見た目における価値観は似ている人を選び、
内面は自分とは違う人を選ぶと言うわけです。
よくある少女漫画の設定でヤンキーと秀才の子が付き合うなんて演出がありますが、これも相補性理論です。
外見に関しては、ここの価値観があり似ている外見というのはここの差が激しいためこれが似ているとは言えない。
一例を挙げるとしたら、
私が言えることではありませんが、先日南海キャンディーズの山ちゃんが結婚されましたが、類似性理論を当てはめる項目が私にはわかりません。
若いうちはわからないのかもしれません。
年老いていくと夫婦は似るって言う話があるからもしかすると、
山ちゃんたちも60代を超えてから似ている部分が見つかるかも。
カップルに関しては、この2つの価値観が作用し、
出来上がって行くのかもしれませんね。
この後にも書きたいことがありますが、別にします。
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