過去育児日記 325 (2008年3月22日)
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春ですなあ
只今我が家の玄関を開けるともれなく、むせかえるような花の香りがついてきます。
原因は房総旅行の花摘みで摘んできたストック。玄関開ける度に春を感じて幸せなのです。ちなみのテレビ版エルキュールポアロ、「あなたのお庭をどうする気?」のアミリアバウロビーがポアロに花の品評会で、手渡した種子がこのストックでした。気づいた時に「これかー」などと喜んでいる段階で喜び方がマニアック(顔覆い)ちなみに種子を手渡すのは原作にはないエピソードなので更にマニアックマニアック。
昨日は以前いちこさんがお世話になっていた保育士さんのお通夜でした。まだまだお若かったのに、療養中でお休みだったのです。ご冥福をお祈りします。家のママンより若いのになあ。
それといちこさんのクラスのお友達が最後の日でした。お父さんのお仕事の都合で引越ししちゃうのです、東北に。子供達と最後お見送りしました。皆で「またねー」「元気でねー」「また遊びにきてねー」口々に言います。なかなか叶う約束ではないけれど、叶えばいいなあと思います。そして越していった子が元気であればいいなあと思うのです。
今日は卒園式。いちこさんは在園児として出席、そしてその後保育。後10日もすれば年長さんなんて。おっぱいくれ~ともがふがもがふがしていたのが昨日のようなのに( ̄^ ̄)
1才半くらいのビデオ見るともう可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて。
「えーっ。家の子こんなに可愛かったの?」とか(親ばか丸出し)真剣に思ってニヤニヤしてます。だってマジで可愛いって(真顔)。
そしてもうすぐあの日がやってきます。にこちゃんの妊娠がわかった日。お友達が喘息の発作で亡くなった日。知らせを受けた時に妊娠したかもってわかって。これから生まれてくる命、消えていく命をしみじみと感じましたっけ。あれからもう四年。早いなあ。
だれかひとりぬけても
せかいはきっとかわらない
こんな言葉があります。でも、
この世に生まれてきて存在する事じたいがとてつもない奇跡の積み重ねの結果
という言葉もあるわけで。
春だなあ
色々もの思ふ年頃なのです
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薄情なことにこの保育士さんのお名前が思い出せません。