過去育児日記 343(2008年4月22日)
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成長著しい
風邪をひいております。我が家全員。今も旦那様が気管支炎なのか咳がひどくて眠れない様子です。可愛そうに。
朝は朝で家族全員起きるなり席をして鼻水をかんでおります。まぁ、一緒に寝ているのでしかたないかもしれませんな。
そんな訳で、あたくし朝はとてもハスキー(セクシー)ボイスなんですよ。
娘達を交代で自転車に乗せて保育園に送る時はまだ声がかすれております。
いちこさんとそんな中通園最中に会話いたしました。
「ママ、今日声変じゃない?」
「ううん、同じ」
「いや、だいぶハスキーな声なんだけどなあ」
「ハスキー?」
「いや、そのなんだ。声ががらがらな感じでしょ?」
「ううん、同じ」
「えーママンの声は普段からこんなんだっけ?」
「違うけど違わない」
「意味がわかんないんだけどね」
「そんな声も可愛いよ、ママ」
・・・・誰がそこでママンを口説けと(笑)
いちこさんは、ようはあれですね、あたくしはいつでも可愛いからそんな声なんて些細な問題だったようであります。
ママンは喉が痛いから、最初から言うこときいてください、って言いたかったんだけどなあ。
可愛いからゆるーす。
最近はお姉さんになったのか、いきなり「いちこ
ちゃんはね」から「わたしはね」と自分のことを名前で呼ばなくなりました。可愛かったのになあ、あれ。まだ五歳だし。「困ったことがあったらなんでもどうぞ」なんてセリフも出てくるようになりました。
ああ、どうしてこうも可愛いんだ(真顔)
さて、にこちゃんは最近「おかあさん」と呼ぶのがマイブームのようです。あたくしは教えたことがないのですが、やはり保育園のお友達が呼ぶのを見て覚えた様子。
昨日なんてお迎えに行ったら、満面の笑みでものっそでっかい声で
こう呼ばれました。
「おかあさま~」
へ?
あの?
はい?
ダッシュでかけてきてあたくしにふにふに懐くゆうちゃん(いや、可愛いんだけどね)
「おかあさまおかあさま」
むこうでいちこさんの担任の先生が笑っております。
「いや、あたしこれは教えてないよ」
「いえいえ可愛いじゃないですか」
「いや、ほんまに教えてないからー」
確かに、確かに「どうしてそんなに可愛いの?」と教えたら「ママに似てるから」だの「ママに愛されているから」と答えるようにしつけましたけれども(この事は保育園の先生は皆知っている事実)
おかあさま はない。ないないないないないないないないないないないない。
自分が「おかあさん」と自分の母親を呼んでいないのにそんなん教えません。ましてやおかあさま、なんて絶対ありえない。さま、をつけてくれるならだったら勿忘草さま・・・・ううむ、それは嬉しくないか。勿忘草さんと呼ばせますよ、あたしゃ。
ゆうちゃんに帰り道きいてみました。
「どうしておかあさまなの?」
「だってあんなちゃんが言ってるから」
「・・・へぇ」
あんなちゃんは4月から入った新入園の子。まだ保育園になれずおかあさんの姿を探してはないてるのです。確かに泣きながら「おかーしゃーん」だの「おかーちゃーん」だの「おかーしゃまー」と呼んで・・・・
呼んで・・・・・
・・・・・・・・
なるほどな・・・・_| ̄|○
彼女が飽きるまで、あたくし保育園では「おかあさま」と呼ばれそうですわ
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娘たちの成長が面白かったなあ
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