プロスピ2015/2023振り返り⑥ー短期決戦
シーズン最終盤
優勝はしたものの負けまくったシーズン最終盤。ソフトバンクが下位チームに取りこぼしたおかげで勝てたようなもの。
9月1日からのソフトバンク三連戦をスイープされたロッテ。
翌週の日ハム西武の下位チームには勝ち越しで終え、その後も9月12日から9月24日までを6勝2敗とした。優勝できそうなペースで勝ちを積み重ねマジックも減らしていくことが出来ていた。
ただ、25日からの4位オリックスとの三連戦を三連敗。
9月30日、10月1日の敵地ソフトバンク戦すら連敗し、黄信号。それで井口監督はあーなってしまったのである。
まあ優勝はした。
クライマックスシリーズ Final Stage
第一戦/10月18日
楽天を2勝1敗で下しFinalへ来たソフトバンク。昨年16.5ゲーム差をつけたのにひっくり返されたクライマックスで、リベンジをしにきた。
ただ楽天には初戦を取られており、投手陣は疲弊。万全の状態の千葉ロッテにはやはり後れを取ってしまう。
先発転向の西野が素晴らしい成績。完璧の一言。
4点差だがクローザーの南が〆て幸先良いスタート。
ルールによってこれで2連勝スタートとなった。
第二戦/10月19日
岩佐幸博今年1のピッチングがここで出た。
順調に勝ち、ストレートでクライマックスを勝ちたい。
第三戦/10月20日
日本シリーズ
第一戦/10月28日
西野勇士is至高。先発転向させて本当に良かった。
第二戦/10月29日
第三戦/10月31日
第四戦/11月1日
最後まで野元の状態はあがらないポストシーズンだった。石川歩だが、ローテーション投手を慣れない役回りで炎上させてしまったのは、采配としてどうだったか。
第五戦/11月2日
八試合の継投
CS1:南1
CS2:南1
CS3:根岸1、益田1、藤岡2/3、今野1/3、石川1、南1
日シリ1:根岸1、益田1、南1
日シリ2:藤岡1、石川1、根岸1/3、南1 2/3
日シリ3:田口2、石川1、今野1、益田1、根岸1
日シリ4:藤岡2、石川歩3、今野1
日シリ5:藤岡0/3、益田1/3、今野1、石川1、根岸1、南1
最多登板は南昌輝の6試合。
続いて根岸5試合、益田・藤岡・石川・今野が4試合。
田口、石川歩をロングで起用したので、中継ぎ専業は6名でしのぎ切った。
藤岡にはロングから左のワンポイントまで幅広い役割を担ってもらい、中後竹島公文のように去年ブルペンに入っていたサウスポー無しで戦う事が出来ていた。本当に感謝である。
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