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[2025]阪神タイガース戦力構想

はじめに

はい。上の記事を読んでいただくとわかる通り、私全員FAで流出しても大丈夫だと息巻いていました
岩貞、糸原、梅野、青柳はノンテンダーだ!と威勢よく言っていましたね

なんか知らんけど梅野の契約年数が一年延びており、「あれ?俺、魔法掛けられてる?」って感じなんですが、FA権を持っている選手は取り敢えず全員残留しました。
ほんなら、2025阪神の戦力構想を考えられるという事です。

支配下選手及び育成契約選手を、レギュラークラス、デプス要員、プロスぺクト、(リハビリ組)の3つ又は4つに分けて、未来の阪神タイガースを考察していきます。

投手(42名)

()内は2025シーズンの満年齢。太字は左投手・左打ち。

レギュラークラス

西勇輝(35)、岩崎優(34)、島本浩也(32)、Jon Duplantier(31)
Jeremy Beasley(30)、大竹耕太郎(30)、Javy Guerra(30)
髙橋遥人(30)、Nick Nelson(30)、石井大智(28)
才木浩人(27)、村上頌樹(27)、桐敷拓馬(26)
岡留英貴(26)、及川雅貴(24)、富田蓮(24)

デプス要員

岩貞 祐太(34)、畠 世周(31)、伊藤 将司(29)、漆原 大晟(29)
佐藤 蓮(27)、川原 陸(25)、鈴木 勇斗(25)
西 純矢(24)、津田 淳哉(24)、椎葉 剛(23)

プロスペクト

A群
伊原 陵人(25)、石黒 佑弥(24)、木下 里都(23)
門別 啓人(21)、茨木 秀俊(21)、今朝丸 裕喜(19)
B群
早川 太貴(26)、松原 快(26)、Jose Betances(26)
Anthony Martinez(25)、工藤 泰成(24)、森木 大智(22)

リハビリ組

小川 一平(28)、湯浅 京己(26)、伊藤 稜(26)、下村 海翔(23)

捕手(8名)

レギュラークラス

梅野 隆太郎(34)、坂本 誠志郎(32)、榮枝 裕貴(27)

デプス要員

長坂 拳弥(31)

プロスペクト

藤田 健斗(24)、町田 隼乙(22)、嶋村 麟士朗(22)、中川 勇斗(21)

内野手(18名)

レギュラークラス

木浪 聖也(31)、大山 悠輔(31)、中野 拓夢(29)
佐藤 輝明(26)、小幡 竜平(25)

デプス要員

糸原 健斗(33)、原口 文仁(33)、熊谷 敬宥(30)、渡邊 諒(30)
Ramon Hernandez(29)、植田 海(29)、川崎 俊哲(24)
Jean Arnaez(23)、佐野 大陽(23)

プロスペクト

髙寺 望夢(23)、戸井 零士(20)、山田 脩也(20)、百崎 蒼生(20)

外野手(12名)

レギュラークラス

近本 光司(31)、森下 翔太(25)、前川 右京(22)

デプス要員

楠本 泰史(30)、島田 海吏(29)、豊田 寛(28)
小野寺 暖(27)、Stanley Consuegra(25)

プロスペクト

野口 恭佑(25)、井上 広大(24)、福島 圭音(24)、井坪 陽生(20)

総評

まず投手ですが、今が黄金期です。先発ローテ、リリーフ共に実力実績が十分な布陣となっています。
一方で西勇輝や岩崎優はいつ落ちてもおかしくないので、経験豊富な投手が衰える前にもう一度優勝日本一を狙いたいところ。
本音を言うと2025はブリッジイヤーにしてほしいのですが、シーズン中空くであろうスポットに若手を起用していけばチームの底上げも自然とできるバランスになっていると思っています。

レギュラークラスが多い分け方となっていますが、数字を残せなければ今期加入の外国人はすぐ外されるわけですし、最近の状態から見て西勇輝の枠は0.5みたいなものです。若手は悲観せず出番を待っててください。

続いて捕手。便宜上レギュラー陣の名前は記しましたが、レギュラーは居ないに等しいです。世代交代が最も難しいポジションではありますが、絶対行わなければなりません
梅野、坂本がどれだけ状態を戻しても榮枝、中川の方が天井が高いと思うのは私だけですかね。

内野手。来期の二遊間は楽しみです。なぜならプロスペクトの起用が望まれているからです。昨シーズン打線に穴を作ったポジションなので、反省を活かして選手起用しなければなりません。
中野と木浪で行くにしても休養日を設けるのは絶対ですし、ここ2年と打って変わって多くの選手が起用される事を楽しみにしています。
コーナーポジションとリザーブ及び代打のメンバーには言うことはありません。これまで通りチームに貢献してくれたらと思います。

外野手。昨シーズンの実績から3枠埋まっています。補強を楠本一人に留めているのも良い判断で、レギュラー起用は想定されていません。
評価を上げた井上と福島、評価を下げた野口の3名のプロスペクトがすぐにでも一軍定着を狙っていますので、この辺りを起用しつつ競争を促す事になりそうです。
植田海をユーティリティと数えるなら外野は飽和気味。豊田、小野寺のどちらかの放出はあり得そうです。

そして青柳晃洋選手!いってらっしゃい!
ファンが同じような所に行きましたね。
MLB昇格のハードルは高いチームですが、一先ず契約が決まって良かったです。藤浪晋太郎と共に同日にマイナー契約が決まっており(もう一件日本人のマイナー契約があった気もするが)阪神出身選手として、お二方応援してます。
這い上がる覚悟めちゃくちゃカッコイイです。一つずつ少しずつ適応して、昇りつめてください!
夢が叶い、魔送球をハーパーが捕ってくれるように願ってます。

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2014からの青春
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