2024プレミア12の結果予想

2024年のプロ野球を締めるイベント、プレミア12が近づいてまいりました。
2023WBCの順位予想は見事に外し(メキシコの躍進は当てた)たものの、今回も同じようにやっていきます。

ひとまず一か月前に書いたネガキャンを置いときます。


2024WBSCプレミア12の期間は日本時間の11月10日から11月24日まで。
もうすぐそこです。
太平洋を跨いで二つのブロックで始まり、勝ち上がりチームが東京に集まる日程です。なのでグループA(メキシコラウンド)が一足早く始まります。

[グループA]
メキシコ、アメリカ、ベネズエラ
オランダ、パナマ、プエルトリコ

11月10日ー11月15日(日本時間

[グループB]
日本、韓国、台湾
キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリア

11月13日ー11月18日(日本時間

グループA

2/6を狙うと考えると結構シビアなグループリーグです。
MLB経験豊富な選手とプロスペクトを多くそろえたアメリカ合衆国に分がある気もしますが、各チーム召集はうまくいっている布陣に見えます。
無知なので各チームの選手をよく知っているわけではありませんが、聞いた事がある名前が並んでいるだけで強そうに見えます()

アメリカの対抗馬となりそうなのは順番に、メキシコ、ベネズエラ、オランダといったところでしょうか。
逆張りをしても仕方がないのでアメリカとメキシコと予想します。

グループB

日本は弱い、日本は負けると毎度言っていますが勝ちます。この先の未来はわかりませんが、現時点では戦力差があるのは確か。
グループBはドミニカ共和国と試合が出来るのが嬉しいですね。完全体ドミニカ共和国には程遠いですが、中南米のスピードとパワーを体感できるのは日本にとってプラス。
グループBは日本、ドミニカ、キューバ、韓国でどこが勝ち上がるか、という話になります。なんというか日本がうっかり負けそうなのがこの3つという感じ。
ドミニカとキューバに関しては、相手投手陣の状態が良ければあれよあれよと負ける可能性だってあります。
日本とドミニカ共和国の勝ち上がりを予想します。

となるとスーパーラウンドの勝ち上がりは、アメリカ、メキシコ、日本、ドミニカ共和国ということになります。
なんか負けそうですね。

スーパーラウンド

A代表であればフルボッコにされてもおかしくない相手ですが、プレミア12にメジャーリーガーはいません。
お、それなら勝てそうだな、と思いますがそうは問屋が卸しません。
日本だってメジャーリーガーは居ないわけですからね。

アジア野球圏では敵無しの日本ですが、日本も他国と同じように野球の上手い人は海外挑戦してしまう環境です。条件が同じだからこそ、中南米の国々には「平均レベルの高さ」はアドバンテージになりません。

11月21日~23日に行われるスーパーラウンド。休養日が取れる日程だからこそ、総合力ではなく天井の高さが結果に結びつきやすいです。

選考に苦慮したうえに辞退者も続出している日本代表は、フル代表から考えればかなりトーンダウンしたメンバー構成になっています。

逆神になることを祈ってアメリカ合衆国の優勝と予想します。
恐らくグループ1位で通過する日本は、多分グループ2位のメキシコとあたって大方決勝にはいくでしょう、せめてどれだけ弱くても決勝には行ってくれ。


各チームプロスペクト纏め

アメリカ合衆国
Carson William [SS] (#4,TB#1)
Matt Shaw [INF] (#22,CHC#1)
Justin Crawford [OF] (#53,PHI#3)
Termarr Johnson [INF] (#75,PIT#3)
Drake Baldwin [C] (ATL#5)
Colby Thomas [OF] (A's#7)
Chandler Simpson [OF] (TB#4)
オーストラリア
Travis Bazzana [2B] (#12,CLE#1)
台湾
林 昱珉 [LHP] (ARI#7)
プエルトリコ
Sabin Ceballos [3B] (SF#30)
Javier Vaz [2B,OF] (KC#13)
キューバ
Christian Rodriguez [SS] (NPB#39,中日#3)
Dario Sarduy [LHP] (SB#18)
ドミニカ共和国
Rainer Nunez [1B] (2023TOR#26)
パナマ

Jose Ramos [OF] (2023LAD#23)
オランダ
Jaydenn Estanista [RHP] (俺の中では)


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2014からの青春
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