主題歌が流れるだけで切なくなる映画
普段、家ではラジオを聴いている。
車内でも運転中に聴いている。
聴いているというより、流している感じ。
ニュース、天気予報、交通情報、
そして緊急速報など必要な情報や、楽しいトーク、
最新音楽や懐かしの音楽。
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そして、流れる曲のイントロで“ドキ！“っとして、耳を澄ます。
アルマゲドンの主題歌 “I don’t want to miss a thing”
ブルース・ウィリス主演の1998年の映画。
このまま聴いていたら、確実に涙が溢れる。
だから、あえて聴かないようにする時もある。
でも、泣きたい時はそのまま聴く。
サビの部分では、もう映画のワンシーンが思い出されて苦しくなる。
映画館では観ていないけれど、テレビやDVDで何度も観ている。
そして、必ず切なくなるシーンと主題歌で心が限界になる。
この映画を観ていない状態で、この主題歌を聴いたら、どんな気持ちになっていただろうか。ここまで苦しいほど切なくなるのだろうか。
ストーリーを要約すると、こんな感じである。
小惑星が地球へ衝突するコースで近づいている。もし、衝突すれば人類の破滅。それを回避するため、動き出す。任務に選ばれたのは石油採掘のスペシャリスト。
人命、地球を助けるために動き出すストーリー。
内容は違うけれど、どこか今現在の環境問題に結びつきそうなストーリー。
地球を助けるためのストーリー。
納得がいく結末なのか、否か、それはネタバレになるので控えたい。
ただ、スペシャリストのそれぞれのストーリがあって、それが切なすぎる。
人生の中で、選択するタイミングがある。
進路のこと、仕事のこと、結婚のこと、家族のこと。
それを考えさせられる映画だと思う。
選択を間違えるかどうか、ではない。
どの選択も正しいことなのかわからない。
正解はない。でも、選んだことを生き抜くしかない。
この記事を書きながら、ウルっときている。
また、映画を思い出した。
主題歌が頭の中で流れている。
もし、この映画を観たことがないのなら、いつか観てほしい。
そして、主題歌で切ない気持ちになるだろう。
たぶん。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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