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名前のない空を見上げて

この歌を、小学生が合唱していた。
天使のような歌声に、涙が止まらなかった。

  もしも晴れたら 君と手をつなごう
  風が吹いたら そっと肩を寄せて
  もしも雨が降ったら 君と傘を差そう

子ども達の声は、どうしてあんなに澄んでいるのだろう。歌詞が真っ直ぐ心に染み入ってくる。

私は何者にもなれなかったけれど、子ども達の眼差しを見ていると、彼ら彼女らの未来がどうか希望に溢れたものであってほしいと願わずにはいられない。

明日からまた忙しい日々が始まる。
心が折れそうになることもあるけれど、いつかきっと、子ども達の未来をつくる仕事に携わりたい。その想いだけは忘れることなく、前を向いて頑張ろう。

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