野良猫なっちゃん

好きな人を自分から振ってしまった。心に積もった何かを書き綴るノート。

野良猫なっちゃん

好きな人を自分から振ってしまった。心に積もった何かを書き綴るノート。

記事一覧

どうしても確かめたくて

たった一度だけれど、彼に会ったとき、 この人だと思った。やっと見つけたと思った。 その直感…

2

周囲からの反対

これが地味に一番しんどかった。 彼が話してくれたことを母に伝えたとき、 最後に決めるのは…

3

それでも続けたかった

退院してから、私は深く眠れなくなった。 仕事のストレスが一番大きかったようには思うけれど…

3

止まった歯車が再び動いた日

しばらくして、彼も足跡をつけてくれた。 嬉しかった。例え連絡が取れなくても、言葉を交わせ…

3

ずっと気になる

昨日まで毎日のように連絡を取っていたのに、ロウソクの灯が消えたみたいに、彼は私の生活から…

2

連絡を絶った日②

全部自分のせいなのだけれど、なぜこうなってしまったのか。涙が止まらなかった。 寛容な彼を…

1

泣いた夜

どこかに驕りがあったのだと思う。 彼も人間だ。振り回されれば腹も立つ。 私がどれほど矛盾…

1

幸せと不安の狭間で

彼とまた連絡を取るようになった。 相変わらず余裕はなかったけれど、大切な人と言葉を交わせ…

3

連絡してしまった

ベッドで一人、ぼーっと天井を見上げていた。 ただただ心細かった。 何の脈絡もなく、彼に会…

救急搬送される

職場で転倒した私は、腰を強く打ち、整形外科にかかることになった。 混み合う待合室で、私は…

奇跡みたいに誠実だった

前後の記憶がごっそり欠落している私だが、唯一はっきり覚えていることがある。別れを告げたと…

連絡を絶った日①

正直なところ、何を理由にして連絡を絶ったか、全く覚えていない。記憶が欠落している。 ただ…

異変

以降も、彼とはメッセージを通してたくさんのことを話した。一度しか会ったことがないとは思え…

初めて泣いた日

出勤前に送ったメッセージ。 夜か翌日か、時間のあるときに返事をくれるだろうと思っていた。 …

気になったこと

カフェで話している間ずっと、彼は私のことを「なっちゃんさん」と呼んだ。 名を尋ねられるこ…

楽しかった帰り道

「来てよかった」 曇り空だったけれど、心は晴れ渡っていた。 この人の隣にいると私は幸せな…

どうしても確かめたくて

たった一度だけれど、彼に会ったとき、 この人だと思った。やっと見つけたと思った。 その直感…

2

周囲からの反対

これが地味に一番しんどかった。 彼が話してくれたことを母に伝えたとき、 最後に決めるのは…

3

それでも続けたかった

退院してから、私は深く眠れなくなった。 仕事のストレスが一番大きかったようには思うけれど…

3

止まった歯車が再び動いた日

しばらくして、彼も足跡をつけてくれた。 嬉しかった。例え連絡が取れなくても、言葉を交わせ…

3

ずっと気になる

昨日まで毎日のように連絡を取っていたのに、ロウソクの灯が消えたみたいに、彼は私の生活から…

2

連絡を絶った日②

全部自分のせいなのだけれど、なぜこうなってしまったのか。涙が止まらなかった。 寛容な彼を…

1

泣いた夜

どこかに驕りがあったのだと思う。 彼も人間だ。振り回されれば腹も立つ。 私がどれほど矛盾…

1

幸せと不安の狭間で

彼とまた連絡を取るようになった。 相変わらず余裕はなかったけれど、大切な人と言葉を交わせ…

3

連絡してしまった

ベッドで一人、ぼーっと天井を見上げていた。 ただただ心細かった。 何の脈絡もなく、彼に会…

救急搬送される

職場で転倒した私は、腰を強く打ち、整形外科にかかることになった。 混み合う待合室で、私は…

奇跡みたいに誠実だった

前後の記憶がごっそり欠落している私だが、唯一はっきり覚えていることがある。別れを告げたと…

連絡を絶った日①

正直なところ、何を理由にして連絡を絶ったか、全く覚えていない。記憶が欠落している。 ただ…

異変

以降も、彼とはメッセージを通してたくさんのことを話した。一度しか会ったことがないとは思え…

初めて泣いた日

出勤前に送ったメッセージ。 夜か翌日か、時間のあるときに返事をくれるだろうと思っていた。 …

気になったこと

カフェで話している間ずっと、彼は私のことを「なっちゃんさん」と呼んだ。 名を尋ねられるこ…

楽しかった帰り道

「来てよかった」 曇り空だったけれど、心は晴れ渡っていた。 この人の隣にいると私は幸せな…