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歯のこと インビザライン

私は53才から、インビザラインでマウスピース矯正を始めた。
先天性欠損歯で7番が一本しか生えておらず、さらには左上は2番が欠損だった為に3番の犬歯が2番の位置に移動しており、3番の位置には未だに乳歯が残っている。

前から見ると気にならないが、上下とも4番から奥はすきっ歯だった。
(笑い顔になると、横から見るとすきっ歯)

インビザライン矯正を始めると決めた時、家族や親しい友人の中には「今から?」と言われたが、「今だから始めるのだ」と強く思っていた。 

このままでは、万が一、乳歯が抜けたら噛み合わせの問題でインプラントもできず、歯抜けのままになるかも、、、と歯科医には言われていたのだ。

歯抜けのままなんて絶対に嫌だった。
だから「今だから矯正をするのだ」と思っていた。

さて、矯正は順調に進んで、2年たった今では矯正前のすきっ歯は想像できない。

矯正で乳歯を残すなんてナンセンスと言われたが、どうしてもインプラントに抵抗感があり、乳歯を残している。
だから、ちっちゃな乳歯はそのまま残した。
もしも将来この乳歯が抜けても、ちゃんとインプラントできる噛み合わせになったもんねー。

インビザラインは歯への意識だけでなく、私のライフスタイルを大きく変えた。

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