寒いよロンドン3日間 イギリス 02 2022 #18
羽田で初めてANAラウンジを体験し、12時間のフライトを終えたのが前回。
ロンドン初日は19時にロンドン市内到着。東京と変わらないくらいの寒さ。Fish&Chips を食べて宿に戻ってから今後2, 3日の予定を考えていたら寝落ちしてしまった。
朝4時に目が覚め、シャワーを浴びる。温水の調節が難しい。シャワーついでに下着をざっと洗い、暖房の上にかけておく。2週間ちょっとの旅は洗濯できるときにしておきたい。
7時に宿の朝食をとり早速ハイドパークへ出かけた。
生憎の寒い曇り空だが、土曜日だからかランニングや散歩を楽しむ人が多い。paddingtonからkensington方面に抜け、Imperial collegeに向かった。
休日はキャンパス内の人はまばら。知り合いもいないので少し散策したら、kensington high streetに戻った。
建物の色合い、庇の感じがいかにもハイセンス。ロンドンは人もカッコよければ、建物もイカしている。
kensington high streetからsohoに向かい、そのまま大英博物館へ。
エドワード7世の胸像。20世紀初頭の国王だ。
ツタンカーメン像。多種多様の像が鎮座していた。
これは何か覚えていない。とにかく色々ありすぎた。一つ覚えているのは、腕や男性器はおそらく運搬の際に削られてしまったものが多かったことだ。アフリカやアジアからの戦利品はそれほど丁重に扱われなかったということなのだろうか。
いかにも有名なヒエログリフ。「とにかくこれだけは観ていけリスト」の中の筆頭だった。
日本や中国、韓国は上階の奥まったところにあった。やはり甲冑が大人気だった。
大盛況のOxfford street。O2でsimを買うがスマホが認識せずホテルwifiに頼ることになってしまった。
自転車で繁華街を駆け抜け、宿に帰った。自転車は24時間乗り放題で£2.0。このレシートを取ってから30分までにドックに返さないと追加でとられる。20分経ったあたりでドックを探せばなんとかなる。こういった観光客向けの設備をもっと東京にも増やした方がいいと思った。
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2日目はタワーブリッジから。今日も重い雲が空を覆い凍てつくように寒い。この日はtubeの工事でpaddingtonから苦労してたどり着いた。工事って夜間に終わらせるものじゃないんだな。
テムズ川沿いを西へ向かい、ビッグ・ベン。改修工事もほとんど終わりのようだった。
ビッグ・ベンの向かいにあるロンドン・アイは人気。
ウェストミンスター寺院は荘厳だが、雨が降ってきたのでやむなく退散。
バス、電車を乗り継いでウィンブルドンにやってきた。ロンドンのはずれではあるが1時間弱で来れるのでありがたい。閑静な住宅街と公園に囲まれてテニスコートが座していた。
ミュージアムのチケットでNo.1コートの見学もできた。ガイドが芝の生育や客席などを説明してくれた。
こちらはセンターコート。
ミュージアムはテニスの歴史からウィンブルドンの成り立ちを分かりやすく見せていた。男女シングルのトロフィーもあった。もう名前を刻むスペースがないので現在優勝者が持っているのは2代目。
フェデラーの足デカすぎる。
帰りが遅くなってしまったので夜はマック。このオーダースタイルがめちゃくちゃ速い。レシート番号呼ばれたらカウンターで受け取るだけ。バーガーキングもこのスタイルでとても便利だった。
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3日目はピカデリーサーカスを通ってトラファルガー広場から。2日間の暑い雲が吹き飛びよく晴れた。
日差しを浴びながらダウニング街へ。ジョンソン首相は出てこなかったが、物好きはずっと待っていた。
月曜の昼前だがバッキンガム宮殿前はごった返し。軽やかな音楽隊の演奏が心地よい。様々なジャンルを演奏してくれたし、September (Earth, Wind & Fire)のジャズ調には歓声が上がった。
バッキンガム宮殿からvictoria coach stationへ。ロンドンとは一旦おさらばだ。6時間かけて向かうはサッカーの街・マンチェスター。どんな街だろう。
以上、ロンドン3日間でした。最後までお読みいただきありがとうございました。スキ&コメントいただけると励みになります。
次回、マンチェスター!