[#5] ランニング中の"Almost"について
今朝、パートナー(オランダ人)と友人(ドイツ人)とランニングをした。
その距離なんと8km。いや、正確に言おうではないか。8.36km。
身長150cmに満たない私と、186cm, 198cmの彼ら。あまりにも、ディズアドバンデージが過ぎるのではないか?私の全力ストライドが、彼らにとっては小さな一歩。「身長が高いとエネルギーもいっぱい使うんだよ〜」と小言をもらしていたが、そんなの関係ないだろ(笑)! ここ3ヶ月ほど全く走っていない状態で迎えた今日のランニング。ゼーハーゼーハーと呼吸をしながらも、なんとか歩かずにゴールすることができた。
日頃から出不精で運動が嫌いな私を、ランニングに誘うためにパートナーが決めたルールがこれだ:
Below 3km: no breakfast
3km: bread with humus and cheese
4km: Tigerbread
5km: Hagelslag
6km: Croissant
7km: Nutella
8km: Ciabatta from oven with mozzarella, tomato and egg
走った距離に応じて代わる朝食の内容(笑)
1km走るたびに、「え、タイガーブレッド食べたくないの!?」「クロワッサンはNutellaと食べた方が美味しいだろうなぁ」と囁いてくる2人。毎度毎度イラっとしながらも、気づいたら走り終わっていた。こんな年になっても人参ぶら下げられると頑張れるんだなと。。。
そして、タイトルにもある通り、"Almost"について言いたいことがある。
運動が嫌いなみなさん。普段からランニングをしている人たちの "Almost there" は決して信じてはいけません。彼ら、平気で序盤から言ってきます。絶望のランの中、希望の光が。。。などと勘違いしてはいけません。常日頃からランニングをしている人の "Almost" は運動嫌いの人たちにとっての"Just started" です。
以上、なんだかんだ言って今日も充実した1日。
ドイツ、スペイン戦。ポルトガル、フランス戦、どちらも激アツだったな。
いよいよ明日は、我らがオランダ!がんばれオレンジ!
2024年7月5日
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