トライアスロンはじめました
僕は、10月に開催される「大阪城トライアスロン2022」に出場することを決めました。
トライアスロンとは、水泳・自転車・長距離走の3種目を、この順番で連続して行う競技です。
トライアスロンはいくつかの種類があり、一般的なのはスイム1.5km・バイク40km・ラン10kmのオリンピックディスタンス。僕が参加するのは初心者向けのスプリント・ディスタンス(スイム0.75km・バイク20km・ラン5km)です。
ではなぜ僕は、トライスロンに挑戦するのでしょうか?
理由は、自分自身が熱くなれるのを感じているからです。
なぜだかはわかりません。
でも、今やってみたい!という気持ちが自然と湧いてきたのです。
2023年の参加を考えていましたが、今、やってみたくなったのです。
僕は高校生以来、何も本格的なスポーツはやっていませんでした。筋トレは好きなので、ちょくちょくスポーツジムへは通っていましたが、人生の波と同じく、こちらにも波がありました。
転機は3年前の左膝前十字靭帯断裂と再建手術でした。
この大怪我以降、思うように身体が動かなくなってきました。40代も後半に差し掛かり、腰痛にも悩まされ、同時に体力の衰えも感じるようになり、これはマズいと危機感を抱きました。このままではいけないと。
その時、膝のリハビリとしてやっていた「水泳」、趣味として7年前から始めた「ロードバイク」は、膝の悪い僕にとって有益なアクティビティでした。
そして2020年秋にひょんなことから、1番苦手で恐れていた「走る」ことを再開した時、この3つが繋がったのです。
トライスロンできるやん!と僕はひらめいたのです。
経験者である友人のまるちゃんからアドバイスをもらい、僕はますますやる気になりました。
実は2021年の5月に、この大阪城のレースに参加する予定でした(諸事情によりレースは中止になりましたが)。その時に勢いで5万円も出費してフルオーダーのウエットスーツを作ってしまったのです。これをまだ1度も使わずにいるので、使わんともったいないやろ!という気持ちが僕のモチベーションにもなっています。
ほぼ、筋トレしかしていなかった人間が、3種類ものを競技に取り組むわけですから、入念に取り組む時間が必要です。しかも本番までは3か月です。
不安か?と訊かれたら、間違いなく不安です。膝がもつかわかりませんし、また怪我する可能性もある。当日、スタートラインにすら立てないかもしれない。
でも、今僕はやってみたいのです。
なら、シンプルに「やろう」と。
何とかなる、と思いたいけど、そんな甘いものではないでしょう。だから、やるからにはしっかりと準備して挑みたいのです。
そういう事情により、3か月続いたnoteの毎日更新はこれまでです。もちろん、noteをやめるわけではないので、気が向いたら書きます。その際はぜひお付き合いくださいね。
追記
ここ(お城の堀)で泳ぐそうなんですが、大丈夫なのか??