9/5だけど5/7
金井成大バースデーイベント、行ってきました。
行けなかった方もいると思うので、様子を軽くまとめておきます。
なんだかんだで、バースデーイベントが開催された初年度から3年連続行ってるので、もう古参なのだろうな…
こんな世の中なので席は前後互い違いに配置されており、隣は必ず空いている。
「お荷物をどうぞ」という紙まで置かれて。さすが事務所の持ち場(CBGKシブゲキ!!の運営はキューブ)
全3部構成、これは例年と同じ。ゲストを呼ぶスタイル、バースデーコメントを流すのも同様。
例年と違うのは、終演後のキャンディちゃん(※ファンの呼称)見送りイベントがないこと(例年は握手がありました)くらいかな。さすがに3年も見ると独特の空気感(これ終始言われてたけど)には慣れたもので、OPの異様な映像も「おっきたな」という姿勢で臨める(キャンディちゃんの総意ではないと思いますが)
次何やろうかと考えだしたと言ってたのでまた来年も異端OPがあるんでしょう。どんと来い。
1部の誕生日コメントは演出家しばり。えのもとぐりむ、新里哲太郎、安達健太郎。安達さんに於いては案の定の中身のなさ(笑)
ぐりむさんがちょっとふざけつつも、しっかりと成大くんの演技について褒めていたことが印象的だった。感情的な部分だけでなく、繊細な部分とか。
2部のコメントはキューブしばりで、シカク2人(川原一馬/冨森ジャスティン)、加藤諒、レ・ロマネスクTOBI。前者2組については恒例感(諒くんは1年目コメント、2年目ゲストで登場。シカク2人は1年目にコメント登場)ある。そして皆「昔トゲトゲしてた、今は丸くなった」というコメントを寄せる。どれだけ尖ってたのだろう…
TOBIさんは成大くんの才能について触れてて「作詞作曲やってみるといい」と言っていたけど、制作の才能は歌とは別物なので意外な結果が生まれるかもしれないなぁと思ったりもした。ProToolsとかいじりだしたら面白いな…
3部のコメントは最新コンテンツということでモデゲキしばり。上遠野太洸、谷遼、三浦健人。三浦くんがマネージャーに散々いじられた挙句すべってて散々だったな(笑)
モデゲキは10月に舞台公演が決まっているので、大いに宣伝したいんだなという印象。
今年は「天の声」という形で進行があり、正体はマネージャーF氏(イベント当日誕生日)なのだが、3部にはOP映像でこの日に決まった経緯のLINEを晒されていましたね。誕生日プレゼントに足つぼシートもらって、裸足ジャンプさせられたり、体張ってんなぁと。
マネージャーFさん、お誕生日おめでとうございます。進行あったおかげでとても安心して見ていられました。
ゲストの登場後は3部とも空気が違って面白かった。
1部(井阪郁巳)では、あまり関わりがなさそうに見えて意外とよく飲みに行ったりご飯を食べに行ったりするらしく、成大くん、いくみん、れんちゃん(花塚廉太郎)と3人でカラオケに行ってbacknumber歌ったというエピソードはなかなか新鮮だった。
2部(永田崇人/林勇輝)は楽屋の延長みたいな雰囲気で、こんな30歳になるとは思ってもみなかった(もっとちゃんとしてると思ってた)と崇人くんと成大くんで共感しあい、そうなんですか?的に乗っかる林くん。ぶっちゃけこの回が一番客入りしてたので、雰囲気も良かった。ゲームコーナーは昔話を即興で演じるというものだったのだが、成大くんがあまりにもあらすじを理解しておらず滅茶苦茶なストーリーに仕立てたのが、一転して面白かった(その罰ゲームをなぜか林くんがやらされ、ダダすべりだったことも含めて)
3部(宇野結也)、正直宇野くんのことを「あいまいばかりの世界」の舞台でしか知らなかったのだが、キューブ勢と共演などで関わることも多いらしく、成大くんと共演する前に加藤諒くんを通して色々と聞いていたらしい。とても人懐こくて明るい人で、次作パタリロ!のバンコラン役だと聞いて興味も沸いた。2人は今となってはめちゃくちゃ仲がいいようで、宇野くんが彼女のようなLINEをしているとか。この回で印象的だったのがやはり「あいまいばかりの世界」の裏話。キャストに逮捕者が出たという衝撃的な事件は、忘れることのできない作品になったし、幕が開いた時の感動も忘れられない、と口をそろえて言っていた。ゲームで交代にカップル男女を演じる流れだったのだが、宇野くんの人の好さが出てしまって微笑ましく。罰ゲームとして2人がガチで女の子を口説くとき、というアドリブを振られた時の客席に向けての演技にはちょっとドギマギしました(成大くんはややゲス感出てて、ほくそ笑んでしまいましたが)
どの部も最後に成大くんがソロ曲を歌い、ゲストがバックダンサーになるという構成だったのだが、崇人くんが指定された振り以外の部分も一通り踊れていたのはさすがだと思ったし、宇野君が振りを覚えてこなかったことをガチで悔やんでいるのもかわいかった。
昭和歌謡感あるジャケ、こういうのが他と違う独特性なんだろうな…
(この曲脳内リピート率高いので要注意)
毎年、事前に募集して当日回答してくれる質問コーナーがあるのだが、今年は「悩み相談」という形に変更。ランダムではなく事前に選んだものを天の声さんが読み上げて、答えるという流れになった。どの形であれソロトークになるので、成大くんの人となりがわかる楽しみな時間でもあるのだが、今年一番印象だったのは、岡本太郎氏の「自分の中に毒を持て」を読んで感銘を受けたという話。
自信なんて過度に持たずに、相対的に褒められたことを自信にした方がいいというような話をしていたのだが、この岡本太郎氏の本がきっかけになったそうで。自信云々はタイムリーに今の自分に該当する出来事があっただけに、ちょっと縋るような気持ちで話を聞いてしまった。
大学時代に友人ができなくてぼっちだった話とか、意外な話が聞けて(大学デビューで陽キャレベルかと思っていた)ソロイベントは本当に面白い。
バースデーイベントに限らず、もっとトークができるイベントやって欲しいなぁと思ったりする。
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