適応障害休職記録⑤(休職1週目の様子、娘の異変)
こんばんは、あんぱんママ◎です。
最近娘が少しずつ言葉を覚え始めました。
犬を見つけると「わんわん!」と教えてくれてかわいいです!^^
前回は産業医面談から休職開始までの話を書きました。
今回は休職1週目の様子と、私の適応障害が家族に与えてしまった影響について書こうと思います。
休職1週目 とにかく動けない。動く気すら起きない
とにかく身体が重くて動かなかったです。
育児があるので、朝は無理やり起きて娘に朝ごはんを食べさせ、着替えさせて…とバタバタ動き回りますが、夫と娘を送り出した後~夕方の家事を始めるまで、とにかく横になっていました。日中も結構寝ていたと思います。
この頃は相変わらず食欲もなく、食べても吐くので、毎食1/3ずつのゼリーを食べて1日でなんとか1個食べられたら御の字という感じでした。
ただ、ゼリーも吐くので、休職前同様、水分で命をつないでたと思います。
(エネルギー源となる食事がとれていなかったから、余計に動けなかったのかな…)
適応障害になった自分がこの先どうなるのか、とにかく不安でした。
布団の中でいろんな人のブログやnote、Youtubeの動画を見て情報収集していました。
適応障害について、私が一番わかりやすいと感じた動画はこちらです。
動画の中で「休み始めたらガクッと下がる」と解説されていますが、休職1週目の私はまさにそんな感じでした。
娘が笑わなくなった
ある日夫から
「最近〇〇(娘の名前)が笑わなくなった…」と言われました。
私はまったく気づくことができていませんでした。
言われてみると確かに無表情。
もしくは、イライラしたような騒ぎ方をする。
娘は割とニコニコ笑うタイプの子で、一緒に遊んでいる時、大好きなアンパンマンの動画を見ている時、ごはんがおいしい時…とよく笑います。
しかし、私が食事を摂れなくなった辺り(休職に入る1週間前くらい)から家で笑わなくなったようなのです。
保育園の先生からは特に何も言われておらず、ノート(保育園と保護者が毎日やりとりするノート)には楽しそうに遊んでいる様子が書かれていたので、保育園ではいつも通りだったようです。
家が居心地の悪い場所になってしまい、娘が安心して過ごせなくなっていたのかと思います。
恐らく、夜中も仕事をする生活になってからの私のピリピリ感やストレスが娘に伝わってしまいました。
育児も雑になってしまっていた気がします。
無表情もしくはイライラした様子で娘に接してしまっていたと思います。
また、娘が熱を出したこともあったのですが、仕事を丸一日休むことができず、病院に連れて行った後は娘をベビーサークルに入れ、ひたすら仕事をしていたこともありました。
娘は騒いでいましたが、私は相手にせず、怖い顔でパソコンと向かい合っていたと思います。
本当に申し訳なくなり、娘が笑わなくなったとわかってからは気分も落ち込みました。
布団の中でひたすら泣いてた日もあったと思います。
育休から復職するとき、「仕事はほどほどに、家庭第一で頑張ろう」と決めたはずなのに、なんでこんなことになってしまったのか、本当に悲しくなりました。
時短勤務で復職して、給料も下げられているのに、自分の心と身体を壊してまで働いて。
夫にも迷惑をかけ、大切な娘の笑顔も見られなくなってしまった。
本当に情けなかったです。
本記事の総括
休職し始めはとにかく気力がわかず、身体も重く、横になることばかりでした。身体から「休め!」というサインだったのかなと思います。無理に動こうとしても動けないので、休んでおいたほうがいいと思います。
子どもは親が思う以上に敏感で、親の不調は子どものメンタルにも影響を及ぼします。1歳の娘が笑わなくなってしまったことは本当に驚きました。大切な子どもを守るためにも、親が穏やかな気持ちで笑顔で過ごせることが本当に大切だと実感しました。
ずっと重い内容になってしまっていますが…読んでくださりありがとうございます。
次回は休職2週目の様子を書きます。
私の場合、2週目くらいから少し調子が上向いてきましたので、その辺りの様子を書きたいと思います。