リード獲得に近づくデジタル対策!
こんにちは、予算管理に特化した税理士&コンサルタントのT.Hiroです。
前回記事で事業再構築補助金やものづくり補助金、PDCAサイクルについての情報についてお伝えしましたが、今回はマーケティング手法の一つである、リードについてお伝えしたいと思います!
(前回記事もご参照ください!)
1.リードの獲得方法:デジタル
前回までリード獲得のための基本などについてお伝えしてきましたが、
今回はまず、デジタルでの獲得方法について見ていきます!
昨今デジタルマーケティングが主流となってきておりますので、皆様なじみがあるのではないでしょうか?
● WEB広告
検索連動型広告や記事広告などに代表されるWEB広告は、リード獲得において主力となる方法です。
● SEO対策
検索エンジンで検索された際に、上位表示させるためのSEO対策もリード獲得には欠かせないと言えます。
● SNS広告
FacebookやTwitterなどの広告は、先のWEB広告よりも比較的低予算で運用でき、ターゲティングにも優れているため、リード獲得において役立ちます。
● ウェビナー
WEB上で開催するセミナーであれば、場所の制限がなく、幅広いエリアにいる潜在顧客にアプローチすることができます。
特に、SNS広告はお金もかかりますが、一定の効果を生む場合も多いといわれております。
費用対効果を観測しつつ、必要な経費であればしっかりとお金をかけることで、
リード獲得につながりやすいといえます!
2.SEO・コンテンツマーケティング
SEOやコンテンツマーケティングも、検索エンジンが発達した現代においては非常に強力なマーケティング手法です。
SEOは「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略称で、
検索エンジン最適化のことを指します。
検索結果画面において、上位に表示されるようサイトの内部を改修したり、
コンテンツを追加したりして、検索エンジンおよびユーザーに対して、
サイトを最適化していくのが主な施策です。
コンテンツマーケティングはこのSEOと密接に結びついている箇所が多く、
検索需要やコンテンツの質を加味して、サイト内に記事などのコンテンツを蓄積していきます。
オウンドメディアやブログへの記事投稿も、このコンテンツマーケティングに該当するものです!
SEOやコンテンツマーケティングは、
広告などのアウトバウンドマーケティングと異なり、
自ら情報を求めているユーザーが集まるため、
ニーズが明確化した確度の高いリードが集まる傾向にあるのが大きな魅力です!!
マーケティングオートメーション(MA)やサイト解析などの施策と組み合わせると、より高いリード獲得効果が得られるでしょう。
3.SNSマーケティング
TwitterやFacebook、Instagramなどを始めとしたSNSを活用した
マーケティング手法も、年々重要度を増しています。
SNSが普及したことで、「検索エンジンで検索をする前にSNSで検索をする」というインターネットユーザーも多く、
多くの企業でSNSを活用した情報発信が行われています。
SNSマーケティングは、情報発信性のスピードやコストが低く、
上手くいくと絶大な拡散力を誇ります。
また、ユーザーがSNSアカウントに対してファン化することも多く、うまく運用できると広告とSEOを合わせもったようなメリットが得られるでしょう!
一方で、SNSマーケティングには「炎上」のリスクや「バズり」の体系化といった、難しい面も多く、運用にはセンスやネット文化への理解が必要です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回はマーケティング戦略について、お伝えしたいと思います!
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