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きんぎょがにげた

五味太郎さんが書いた、「きんぎょがにげた」です。
ゆびさしちゃんにつづいで、娘が0歳の頃に買った絵探しの絵本です。

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物語絵本への第一歩におすすめの幼児向け絵本で、
「きんぎょが にげた」と、水槽から逃げた赤いきんぎょを追いかける内容です。

「おや また にげた」
「こんどは どこ」

といった問いかけに合わせて、きんぎょと追いかけっこをしているような気持ちになって楽めます。

ページをめくると、きんぎょがいたるところに隠れています。キャンディの瓶の中や、テレビのブラウン管の中にまで。

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この絵本のいいところは、きんぎょを追いかけるだけでなく、いろんな物が描かれていて、子供が「コレなに?」って聞いてくるところです。
これは、バナナ、イチゴ
これは、ロケット、像、キリン。

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そういうやりとりをしながら語彙力を高めてくれるのがこの絵本のいいところだと思います。

ちょっと古いのですが、黒いダイヤル式の電話があって、そういったレトロな雰囲気が私個人的には好きです。

私の娘は、ビスケットのページでは、食べる真似をします。
どんだけお菓子が好きなのよって思います。(笑)
その他にも最後のページで、真ん中のきんぎょがどうにも気になっていました。



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